婚活アプリで相手の条件を絞り込んでいる男性への心境

婚活で相手の条件を絞り込んでいる男性へ注意点

 

 

婚活でいいのは、リアルな出会いを探すよりもあらかじめ条件を設定してフィルタにかけられることですよね。会って仲良くなったら実はバツイチで子供がいると打ち明けられてしまった、そういうことはリアルではよくありますが、婚活で「バツイチ不可」と設定していればそういうリスクもありません。

 

ただし、何でもかんでも自分が気に入った人を見つけるために条件を設定すればいいというものでもないんですね。設定しすぎると特に男性の場合もったいないことになり、自分の首を絞めてしまいます。

 

■大前提 男性が申し込まれることはそれほどない

 

婚活サイトでも結婚相談所でもそうですが、申し込みのアクションは圧倒的に「男性→女性」です。

 

婚活サイトで申し込まれ数が女性は1000件単位でありますが、男性の場合最上位(1位や2位)であっても(この人たちは超絶イケメンのお金持ち、証明書付き)100件くらいだと言われています。

 

つまり、男性は待っていてもよほどの超高スペックでもこうなのですから、その辺の人であれば数件来るかどうかです。結婚相談所でも同様で「待ちの姿勢」ではうまくいきません。結婚相談所に入会して1年間だけとも会わなかった男性に話を聞いたら、自分から1人も女性に申し込まなかったという笑い話(にもならない悲惨な話)もあります。

 

■攻めの姿勢でもかなり断られるのが前提

 

大手仲人型結婚相談所IBJの関連組織「婚活総研」(婚活や結婚にかかわる調査統計を担当している会社)ではお見合いを申し込んだ時の成立率についての結果を発表しています。

 

婚活総研のHPには、2013年時のIBJでのお見合い承諾率が示されています。

 

http://www.marriage-japan.net/hakusyo/detail/83718/

 

それによると、異性にお見合いを申し込んで成立する確率は

 

25歳〜29歳男性 8.6%
25歳〜29歳女性 11.4%

 

30歳〜34歳男性 7.7%
30歳〜34歳女性 9.1%

 

35歳〜39歳男性 6.6%
35歳〜39歳女性 7.4%

 

40歳〜44歳男性 5.4%
40歳〜44歳女性 6.2%

 

45歳〜49歳男性 4.4%
45歳〜49歳女性 6.5%

 

IBJのルールではお見合いが成立した場合、絶対に会わないといけないので「無駄打ち」「手当たり次第に申し込む」という方法は使えませんが、吟味して申し込んでも男性の場合、10人に1人も会えないという統計になっています。

 

婚活サイトの場合、別に会う義務はないのでこれよりもマッチングの確率は高くなると思いますが、女性→男性のほうがうまくいくという結果は変わりません

 

つまり女性から申し込まれない男性は、自分からガンガン攻めていかないとそもそもマッチングすらしないんです。

 

■この条件設定正しいですか?

 

男性(女性もですが)が婚活で設定している異性への条件は大体以下のようなものになると思います。

 

□目次

 

1 年齢
2 職業、収入
3 趣味、家事、料理

 

・1 年齢による条件設定

 

年齢にこだわる男性は非常に多いと思います。若い女性がいいというのは生物的な男性の性質なのかもしれません。何歳になっても年下の女性がいいという男性が多いのですが、40歳過ぎた男性が20代の女性に申し込んでもうまくいくとは思えません。

 

飛び切りのイケメンで高収入なら別ですが、そんな人、婚活しないでもとっくに結婚できています。確かに出産を考えると若い方が妊娠率が高いという事実は医学的にも証明されています。男性が40代であっても理想とする女性は20代、もしくは32〜33歳くらいまで、という話もよく耳にします(要は妊娠、出産が35歳までにできそうな年齢)。

 

しかし、データ上の年齢だけで条件を設定するのは非常に残念です。もし、あなたがラインを引いた1歳年上に、素晴らしい女性がいたら?年上に、理想の女性がいるかも知れないのです。年齢が近づくと、その分話も合いやすい(話題が共通)というメリットもあります。

 

若い女性から見ると、40代の男性はもう「おじさん」になってしまいます。理想のラインを変えてみて、自分と同年代、あるいはプラス2〜3歳の女性とも思い切って会ってみることにしましょう。

 

・2 職業、収入による条件設定

 

自分の収入を鑑みないで「専業主婦になってほしい」という男性は意外と多いんです。逆に、夫を「ATM」とすべくカモを狙っている女性もいますし、その辺は魑魅魍魎の世界です。あまり婚活の初めの段階で結婚後の夫婦のあり方について考えても仕方がないですよ。「専業主婦希望も共働きもどちらもOK」にしてマッチングした人と会って振り分ければいいです。

 

本当に家事のスキルが高いスペシャリストならば家庭を任せてもいいですし、単にニートをしたいだけならば切ればいいのです。この段階で分けてしまうのはもったいないです。
職業についても「看護師は気が強い」とか変な先入観を持っている人がかなりいます。そんなの個人の性格ですから十人十色なんですが、そういう先入観、視野の狭さが結婚できない理由だと気づいてください。

 

共働きの時代であればこそ、なおさらこういう前時代的なフィルタをかけるのはチャンスを減らしてしまいますよ。

 

 

・3 趣味、家事、料理の条件設定

 

同じ趣味を楽しみたいのはもっともですが、付き合っていくとそれだけでは会話が持たなくなります。結婚生活で必要なのはお互いへの敬意です。それがあれば趣味が違ってもうまくいきますし、趣味が同じだとどうでもいいことで(サッカーの応援チームとか)喧嘩してしまいます。

 

ちなみに好きなプロ野球のチームは、政治、宗教とともに婚活では話をしないのが鉄則です。

 

次に家事と料理。手料理を楽しみたいという考えがある男性もいるでしょうが、この段階で「家事や料理は女性がすること」と決めつけています。それでいい専業主婦希望の女性と出会えればいいですが、そうではない人を選択肢から外しています。

 

「家事に協力します」というプロフィールはこの時点で「家事は女性が主でやるもの」と無意識に示していることになります。そういう価値観でいい女性もいますが、チャンスを自ら減らしていることになります。結婚生活は2人で作っていくものですから、最初から条件闘争にするのはよくないですよ。

 

■戦略として正しいのは?

 

会う前から条件設定をするのはただでさえマッチングしにくい男性にとっては賢明な選択とは言えません。

 

例えば、データマッチング型の結婚情報サービスならば、データマッチングを信じて紹介された女性にすべて申し込む、容姿は会うと決まってからでいいくらいの感覚でもいいでしょう。

 

食わず嫌いならぬ「会わず嫌い」は本当にもったいないです。絶対に譲れない条件はあってもいいですが、そうではない枝葉な条件設定はせずに、異性と会う機会を増やさないと結婚まで至りません。

 

こだわりを生かせるのが婚活ですが、こだわりすぎてもうまくいかないという事実もまた知っておいてくださいね。

 

■婚活で相手の条件を絞り込んでいる男性へ注意点

 

・婚活では男性→女性よりも女性→男性は少ない
・待ちの姿勢ではまず申し込みは来ない
・どうしても譲れない条件だけ設定してみる
・まず女性と会えることを優先すべき
・年齢や職業などで印象先行で決めつけるとうまくいかない
・できるだけ攻めの姿勢でハードルを低くして申し込みを増やしてみる

 

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