縁結び神社10選をひたすらおすすめしようと思う。

困った時の神頼み、ではありませんが、運命の人を見つけるために神様や仏様に頼りたくなるのも人の心というものでしょう。「縁結びの神様」を祀っている神社は実際にあり、参拝客が絶えません。

気持ちの問題なのかもしれませんが、お参りすることで少しでも前向きになれれば、きっと運気もやってくるのだと思います。今回は縁結びで有名な神社、仏閣を紹介したいと思います。良縁のためにできることは全部やってみましょう!

■お参りは簡単に?それとも豪華に?

神社、仏閣へのお参り自体は誰でもできます。今更その方法を書くまでもなく、初詣や厄除けなどの際にするように参拝すればいいです。ついでに縁結びのお守りなどを買って行ってもいいでしょうね。

でもどうせお参りするならば、しっかり神主さんやお坊さんからお祓い、お祈りしてもらった方がご利益がありそうです。

以前私が書いた
話せる!出会える!ご利益がある!「寺社コン」_R_の魅力を徹底解説!

には、単なるお参りではなく、実際に祈祷を受けたり、神主さんのご高話を賜ったりという、特別コースの様子も記載しています。

ただし、リンク先の記事にあるように、これは「寺社コン」という婚活で20人前後まとまって行くから可能な事であり、1人で行く場合はそういうことができなかったり、あるいは数万円以上かかってしまったりとなかなか難しいのも事実です。

寺社コン

寺社コンのようにグループで行く婚活、あるいは婚活関係ない寺社巡りサークルでは、スケールメリットで特別コースを受けることができますが、そうではない場合は普通にお参りしてお守りを買うくらいしかできないと思います。

しかし、払ったお金でご利益に差があるはずはありません!というわけで誰でも簡単にお参りできる神社、仏閣を以下で紹介します。

■身近にある縁結びのための神社、仏閣10選!

□出雲大社(島根県)

出雲大社

最初に紹介するのはご存知「出雲大社」です。島根県出雲市にあり「大国主大神」(おおくにぬしのおおかみ)=「大黒様」が祭神になっています。

10月は和名で「神無月」ですが、これは全国の神々が出雲に集まるため不在になるからで、出雲では「神在月」と呼ばれている、ということも歴史などで習ったかと思います。

神々が集まる=集まれば縁が生まれる=縁結び、ということで縁結びの神様の神社としても有名になっています。

神話上の大国主大神は様々な女神との間に子供を設けたプレイボーイであり、「因幡の白兎」でのストーリーは恋愛の神様としての大国主大神の存在をはっきりと刻み込んでいるのだといえます。

とはいえ、出雲市は新幹線も通っておらずなかなか行くことは大変です。というわけで、縁結びだけではなく観光で出雲方面へ行くときに一緒にお参りする、という感じでもいいと思います。

他にも縁結びの神様はたくさんいます。

□伊勢神宮 (三重県)

伊勢神宮

続いて伊勢神宮です。伊勢神宮には内宮と外宮があり、それぞれ参拝時の歩き方、回り方などが決まっています。

主祭神は以下の2柱で

皇大神宮(内宮):天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)(天照大御神:アマテラスオオミカミ)

豊受大神宮(外宮):豊受大御神(とようけのおおみかみ)

が祀られています。

特にアマテラスは日本創成にかかわっている重要な女神さまですので、物事を作り出す=生命の誕生=出産=結婚=出会いということで、縁結びの神様としても広く知られるようになりました。

また、伊勢神宮は20年に一度「式年遷宮」(しきねんせんぐう)といって神社の建て直しを行っています。つまり伊勢神宮の場合何百年前の建物がそのまま残っているわけではないということになります。

新しいものを生み出すということは、やはり出産などにつながるため縁結びの神様という位置づけになります。

□東京大神宮 (東京都)

東京大神宮

東京都千代田区、飯田橋駅近くにある縁結びで有名な神社です。もともと、伊勢神宮の遥拝殿(分所、出張所のようなもので離れた場所にあっても参拝できるところ)として、明治13年に創建されました。

今の神社の建物は関東大震災によって崩壊してしまいましたが、その後、再建されました。都心の真ん中にあり、パワースポットとしても有名で若い女性の参拝も目立ちます。

特に「縁結びの神様」であることを前面に出していて、それはHPを見ても一目瞭然です。
上記の伊勢神宮の内宮、外宮に奉られている天照皇大神、豊受大神、倭比賣命といった有名な神様を参拝できるだけでなく、東京大神宮オリジナル要素として「天之御中主神」、「高御産巣日神」、「神御産巣日神」も併せて奉られています。

この神様たちが重要で、特に「高御産巣日神」、「神御産巣日神」は名前に「産」がついていますよね。生命を生み出す=縁結びを司るというわけです。

さらに、「天之御中主神」は天地開闢(てんちかいびゃく)にかかわった神様として、物事の創成に深く寄与しています。なんだかとてつもないスケールの話になってしまいました・・・。

天之御中主神→宇宙の根源、万物の創成にかかわる
高御産巣日神→女性の縁結びにかかわる
神御産巣日神→男性の縁結びにかかわる

この3つの神様を合わせて「造化三神」と呼びます。別名「配祀神」と呼ばれて、結婚や良縁、出会いを司ります。男女どちらも誰でもこの神社で参拝すると縁結びにつながります。

東京大神宮は明治34年に日本で初めての「神前結婚式」のスタイルを確立し、国内に広めたところでもあります。今では当たり前の「神前結婚式」も実は歴史は100年足らずだったんですね。

今でもスケジュールが合えば、ここでオリジナルの神前結婚式を行うこともできます。

※結婚式を運営する「マツヤサロン」

東京大神宮マツヤサロン

□明治神宮 (東京都)

明治神宮

こちらも皆さんご存知の明治神宮です。明治神宮に祀られているのは神様ではなく、明治天皇とその御后である昭憲皇太后なのです。大正時代にこのご夫婦を祀るために建立されたもので、初詣の神社としてだけではなく、縁結びの神社としても有名です。ちなみに、初詣客数は日本一です。

明治天皇ご夫婦の仲睦まじさから良縁に恵まれるということにつながっているのですが、神社内には「夫婦楠」という楠の木があって、遠目には1本の木のように見えます。

だからこそ、夫婦一緒、縁結び・夫婦円満・・という縁を結ぶことにつながっています。
あと、トリビアとして明治神宮には「おみくじ」がありません(行ったことがある人ならわかるかもしれませんが)その、代わりに和歌が書かれた紙をくじを引いて受け取ります。これは明治天皇ご夫婦が詠んだものです。

□神田明神 (東京都)

神田明神

秋葉原近くにあり、某スクールアイドルアニメの聖地としても有名ですが、本当に由緒正しい神社です。

大己貴命」(オオナムチノミコト、大黒様=出雲大社の神様と同じ)、「少彦名命」(スクナヒコナノミコト、恵比寿様)、「平将門命」(タイラノマサカドノミコト、まさかど様)の3柱を祀っています。

大黒、恵比寿は七福神ですよね。七福神は日本の神様とインドの神様、中国の神様が結びついた縁起物になります(七福神は神道の神様だけではなく仏教、道教、ヒンズー教の神様でもあります)。

大黒様が祀られていますからあとは出雲大社と同じような流れで、縁結びのご利益があるということになります。

□地主神社 (京都府)

地主神社

京都にある縁結びで有名な神社です。ここに祀られているのも「大国主命」(オオクニヌシノミコト)=大黒様になります。

後は出雲大社と同じ理由で縁結びに効果があることになります。

□白山比咩神社 (石川県)

白山比咩神社

石川県にある神社で「白山信仰」(しらやましんこう)の総本山でもあります。祀られているのは「白山比咩大神」(シラヤマヒメノオオカミ)で、別名「菊理媛尊」(ククリヒメノミコト)として知られています。

愛称をこめて「しらやまさん」とも呼ばれていて(その辺のおじさんみたい)、親しみがあるのですが、実は神話ではイザナギとイザナミの夫婦神を仲直りさせて、アマテラスやスサノオを誕生させることにつながりました(女性神のイザナミが産む)。白山比咩大神がいなければ日本は生まれていなかった、的なストーリーで、縁結びの女神様として崇められています。

何だか神社だと色々な神様ばかりでストーリーがわからなくなってきました。というわけで次に縁結びのお寺を紹介します。

□深大寺 (東京都)

深大寺

東京都調布市にある天台宗のお寺で、付近にある「深大寺そば」が有名ですが、縁結びのご利益もあると言われています。

お寺の由来として、親に結婚を反対されていた男女を、水の神「深沙大王」(じんじゃだいおう)が大亀になって助けて、その(男女の子どもである)満功上人(まんくうしょうにん)が、深沙大王を祀って開いたのが深大寺です。

お守りでもいいのですが「深大寺だるま」という有名なだるまがあり、恋愛・縁結びのだるまを買って「だるま開眼所」で、深大寺のお坊さんに直々の目入れをお願いします。

片方の目に「阿(ア)」を書いてもらい、1年間片目を開いて願い事を叶えます。(おそらく願いが叶うので)1年後、もう片方の目に「吽(ウン)」と書いてだるまに両目が書かれます。これで願いことが成就します。まさに「阿吽の呼吸」です。

□十輪寺 (京都府)

なりひら寺|十輪寺

別名の「なりひら=業平寺」という名前の通り、在原業平と縁が深いお寺です。古今和歌集集録の歌人であり、伊勢物語の主人公である在原業平が晩年を過ごしました。

在原業平は恋仲にあった藤原高子(清和天皇の妃)他多数の女性との間でドラマティックな恋愛劇を演じます。とにかくプレイボーイであったので、浮名を流しまくりなのですが、最後に落ち着いたこのお寺で身を固めることになるので、恋愛と縁結び、結婚にご利益があるというわけです。

□水間寺 (大阪府)

水間寺

愛染明王(アイゼンミョウオウ)を祀っているお寺です。愛染明王は縁結びの仏様として知られていますが、これは「お夏清十郎由来」という身分の違いを超えて結ばれた山名清十とお夏の恋物語の舞台になっています。村娘のお夏は武士の清十郎と結ばれるために、毎日このお寺の愛染明王にお祈りして結果結ばれました。

恋人の聖地」140か所のうちの1つにも選ばれていて、縁結びだけでなくプロポーズをこのお寺でするカップルもいるようです。

お夏清十郎のお話は、井原西鶴の浮世草子「好色五人女」や近松門左衛門の世話物「五十年忌歌念仏」の脚本にもなっていて、江戸時代からかなりメジャーな恋物語だったのがうかがえます。歴史的にも縁結びと非常にかかわりの深いお寺だといえるでしょう。

この他にも縁結びのご利益がある神社仏閣はあります。みなさんのお近くにもあるかもしれません。

縁結びの神社仏閣はパワースポットでもあります。ここにいて神聖な空気に触れることで、婚活へのエネルギーが得られるかもしれません。困った時の神頼み、神様仏様、でいいではありませんか!

■婚活・出会いにご利益がある!?身近にある縁結びのための神社、仏閣10選! まとめ

  • 縁結びのご利益がある神社やお寺は各地にある
  • 建立の歴史が恋愛物語と関係しているものが多い
  • お守りをもらう他、直接祈祷してもらうこともできる
  • パワースポットでもあり行くだけで浄化されるかも
  • 祈祷やお祓いを受けると高いので、サークルや「寺社コン」などで行くのもあり
  • 金銭的に負担になる人はお参りだけでもOK
  • 困った時の神頼み、仏頼みでいいではないですか

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