女性の高望み婚活、結婚できないリスク※イケメン、年収追いすぎはNG?

女性の高望み婚活、結婚できないリスクを解説※年収追いすぎはNG?

 

婚活は自由恋愛と違って事前に相手のプロフィールが分かるものが多いです。というか、条件を設定してそれをクリアした人と会うのが婚活であるとも言えます。

 

そして、女性が婚活する場合、何より重視されるのがルックス【イケメン】や相手男性の年収です。せっかくイケメン・年収が分かるのだから、高年収を求めてしまいます。それは「高望み」なのでしょうか?

 

男性の年収の現実と女性の婚活の難しさ、高望みについてここでは考えてみたいと思います。

 

現代の未婚男性の年収を整理します

 

男性の年収については、以前私が書いた記事でもたびたび話題に出してきました。

 

「ハイクラス婚活〜年収1000万円以上の男性を探す方法とは!?」に詳しく書いていますが、男性の年収とその年収がどのくらいいるのか、の割合はこのようになっています。

 

平成26年分 国税庁 民間給与実態統計調査』より

 

この記事で取り上げる年収600万円以上の男性は4分の1しかいません。しかも、それは、既婚者、課長、部長、役員等を含んだ数字です。婚活プレイヤー層の男性(20代〜アラフォー)はどれほどいるのか・・・。

 

続いて、年収と結婚率について整理します。

 

内閣府 平成26年度 結婚・家族形成に関する意識調査
総務省 2012年 就業構造基本調査
等より作成

 

婚活市場で多い年齢であろう35歳男性の未婚率を上のデータをもとに概算ました。

 

こちらも以前の記事で触れたように、男性の結婚率は年収に比例します。一部の年収1000万円以上の人は「独身貴族」として結婚しない(かつ女性にモテる)生活を謳歌できますが、そうでない場合、年収600万円でも800万円でもさっさと結婚してしまいます。

 

同種の調査では、恋人がいる率、いない率もそっくりになっています。つまり、年収が上がるほど恋人がいる率が上がり、独身であっても婚活市場に出る必要はないんです。

 

さらにデータを出しましょう。

 

大手仲人型結婚相談所のIBJ関連会社が出している調査では「未婚・独身×年収600万円以上の男性」は3.5%という結果が出ています。
https://ksc.ibj.net/unmarried_pattern

 

もっと言いましょう。これは独身の人の割合ですが、当然、独身者には恋人がいる人もいます。恋人がいる率も年収に比例するのですから、

 

「年収600万円以上で恋人がいなない独身男性で婚活適齢期で、しかも婚活している人」は3.5%よりももっと、もっと、もーーーっと少ないダイヤの原石のようなものだとわかります。


 

もうこれは明らかに「高望み」ですね。

 

婚活女性の希望年収は600万円!?

 

一方で、女性が結婚したい男性の年収についても色々なデータがあります。

 

『結婚式場会社アニヴェルセル』のアンケートでは女性が結婚相手(男性)に望む年収はこのような結果になっています。
(出典:http://www.anniversaire.co.jp

 

 

結婚したい男性の希望年収 割合
500万円以上 36.20%
300万円以上 30%
関係ない 15.10%
700万円以上 13.10%
1000万円以上 4.30%
1500万円以上 1.30%

 

  • 500万円以上希望する人:54.9%
  • 700万円以上希望する人:18.7%

ですので、600万円以上希望する人は30%くらいいそうですね。

 

ここで注意していただきたいのは、これは「結婚式場」の調査であり、結婚相談所や婚活サイトの調査ではないということです。
つまり婚活をしない層(婚活をするのは1割です)、恋愛結婚をした人なども含んでいます。

 

言うまでもなく婚活女子は「条件闘争」をしてきますから、男性の年収600%以上を希望する人は30%よりももっともっ多いことが予想されます。
やはりこれは高望みとしか言いようがありません。

 

そんな人が婚活にどのくらいいるのでしょうか?

 

ここまで書いてきて大体わかったと思います。

 

婚活市場で見ると

  • 年収600万円以上の男性 1〜2%
  • 年収600万円以上の男性と結婚したい女性 30%以上

になります。

 

これでは結婚できるわけがないですよね。

しかも、こういう状況ならば年収600万円以上の男性に選択権があるかと思うとそうではなく、女性のほうが平気で切っていきます。


 

「年収600万円以上あれば男性ならだれでもいい」のではなく
「年収600万円は足切り条件。最低条件であり、その中からイケメンや高学歴、高身長を探していく」という人が少なくないんです。
冗談ではなく本当にいます。

 

よくテレビの婚活特集で

 

「年収500万円って笑っちゃう」
「こんな年収じゃまともな生活できない」
「パートに出るとかあり得ません!」

 

とのたまっている30代後半の女性(よくネットの掲示板に貼られるあれ)、実際にいます!高望みなんてもんじゃないですよね。

 

これに関してツイッターを拾ってみました。

 


 


 


 


 


 

 

婚活に「イケメン」はいるのか?

 

年収を高望みしてもそういう人は非常に少ないということが統計からわかったかと思います。

 

加えて問題になるのが、男性の顔、容姿、つまりイケメンかどうかです。ここで、男女別の婚活で求める条件について見てみましょう。

 

市場調査で有名なインテージが「独身ビジネスパーソンの結婚に対する意識調査」というものを実施したことがあります。

 

「男性は女性に容姿を求める。女性は男性に経済力を求める」とよく言われますが実際はこうなりました。

 

男女それぞれ結婚相手に求めるものを複数回答してもらったのですが、

 

独身ビジネスパーソンの結婚に対する意識調査

 

Q:結婚相手重視するポイントは?

 

○経済力

 

・男性→女性:16.8%
・女性→男性:81.0%

 

圧倒的に女性は結婚相手の男性の経済力(年収)を気にしています。まぁ、そのため上で書いたような、あり得ない「高望み」が起きるわけですね。

 

○容姿

 

・男性→女性:69.1%
・女性→男性:44.4%

 

意外なことですが、男性の3分の1弱は女性の容姿をあまり重視せず、女性の半数弱は
男性の容姿、つまりイケメンかどうかを重視しているという結果になりました。

 

年収さえ高ければどんなブサイクな男性でもいいわけではなく、女性はイケメン男性かどうかも結構重要な要素にしていることがわかります。

 

そうなると、さらに希望する条件をクリアできる男性は少なくなります。上で書いたように、年収600万円以上の男性は婚活市場では「婚活市場」で見ると1〜2%と推測されます。

 

それにイケメンかどうかをかけ合わせると・・・。そもそもイケメンはモテますから婚活市場にいるかどうか・・・。可能性があるのは年収が低い、あるいは不安定な職にあるイケメン男性です。

 

つまり容姿を重視し過ぎてしまうと「ヒモ」みたいな男性しかいないことになってしまいます。

 

「年収600万円以上でイケメン男性は婚活ではまずいない」と思ってください。そうなると結婚できないか妥協するかしかありません。「妥協」というと悪いイメージですが、そもそも高望みなのですから適正ラインまで下げる、ということになります。

 

「白馬の王子様なんていない」、そもそもそんな人は婚活していないと思ってください。そこがわからない人が多いので婚活してもなかなか相手が見つからないんです。

 

好きな相手の容姿については絶対的な基準ではないので個人差がありますが、モデルや芸能人、俳優レベルの人はまぁ少ないでしょう。結婚相談所などに掲載している「成婚カップル」の写真を見ても、高望みしない人たちのほうが結婚できているなぁと思います。

 

いくらイケメンでも他のことがダメならどうしようもないでしょう。

 

ちなみに同じインテージの調査で重視するポイントとして

 

○年齢

 

・男性→女性:48.5%
・女性→男性:30.3%

 

となっています。

 

半数近い男性が女性の年齢を重視、つまり若い女性がいいと回答しています。結婚が遅れれば遅れるほど女性の場合、婚活で市場価値がなくなります。それでも高望みして探し続けますか?

 

※「□リスクをまとめると」の内容を下記に書き換えてください

 

リスクをまとめると

 

以上の高望みリスクをまとめると

 

年収600万円以上やイケメンなどにこだわり高望み

そんな男性はいないのだから結婚できない

1.焦って悪い男に引っかかる
2.男性ほど稼げないので独身のままあるいはシングルマザーで貧困に陥る
3.顔だけはいいイケメンチャラ男に引っ掛かって養分にされる

 

という悪い結果しか待っていません。
それでも1%いるかどうか男性を求めて倍率数十倍で婚活しますか?リスクが高すぎます!

 

結婚できないリスク

 

こんな感じで高望みしまくっていては結婚できません。

 

ただでさえ、婚活での結婚率は10%未満だと言われます。一番高い仲人型結婚相談所でさえ、成婚率(結婚率ではない)が10%前後だと言われています。

 

そんな中で高望みしていては決まるわけがありません。「600万円以上で〜で〜で」の条件を満たす男性と結婚できる女性もいるにはいると思いますが、砂漠で砂金を探すようなもの、あるいは宝くじに当たるようなものです。

 

そして、高望みした結果、結婚できない女性には悲惨な末路が待っています。

 

生活できない

 

公務員や医師、サムライ資格などで働いていて高望みしている人は(そういう人ならむしろ年収600万円以上の男性は釣り合っています)、結婚できなくても1人で生きていけますが、例えば非正規職員や実家でパート、アルバイトなどをしている人は、ご両親が健在なうちはまだいいのですが、そうでなくなった場合人生チェックメイトです。

 

40歳を過ぎて妊娠も難しくなった女性と結婚する男性は、「年収600万円でイケメンで〜」とは対極にいる男性です。

 

その環境では、生きていくためにそれまで考え付かなかった(スペックが低い)結婚するしか人生生きていく術がなくなります。高望みした結果、とんでもない地雷物件のダメ男としか結婚できなくなります。

 

悪い男に捕まる

 

出会いがあっても、まっとうな人ではなく裏社会や変なビジネスをしている男性に捕まるかもしれません。

 

女性の年齢が上がれば上がるほど、男性の年収だけではなく「職業が安定」「いい会社」「社会的ステータス」などをクリアしている男性と結婚なんてできなくなります。
「年収750万円、有名大卒、身長175p」の男性が運よく婚活にいたとして、そういう男性が結婚するのは若い女性です。

 

高望みして時間がたてばたつほど、今度は「婚活市場での女性の価値」(つまり年齢・若さや容姿)が下がっていくというチキンレースになってしまいます。

 

超貧困のシングルマザー

 

「例え年収600万円以上の男性と結婚できなくても、最悪女性なら結婚できる。だって、未婚率は男性の半分じゃん」という人もいます。

 

確かに、今の生涯未婚率は 男性:20% 女性:10% です。しかし、これは「10%の女性が結婚してから離婚した」ということを意味します。モテない男性が結婚できないのはその通りなのですが、女性の場合、一部の「結婚→離婚を繰り返す男性」(つまり、ナンパ師、ヤリチン。性格最悪)に引っかかってしまう人がいるんです。

 

もし、その男性との間に子供が生まれて離婚になれば、日本の場合よほど女性側に問題がなければ親権は女性に行きます(父子家庭よりも母子家庭が多いのはそのため)。
そして、シングルマザー家庭は収入が少なく「貧困」に陥ってしまいます。

 

リスクをまとめると

 

以上の高望みリスクをまとめると

 

年収600万円以上などにこだわり高望み

そんな男性はいないのだから結婚できない

  1. 焦って悪い男に引っかかる
  2. 男性ほど稼げないので独身のままあるいはシングルマザーで貧困に陥る

という悪い結果しか待っていません。
それでも3%いない男性を求めて倍率数十倍で婚活しますか?リスクが高すぎます!

 

高望みでは婚活は成就しません

 

そうは言っても、事前に相手の条件を検索して選べるのが婚活のいいところでもあります。男性だって、女性の年齢や容姿にこだわるあまり結婚できずに悲惨な末路を迎える人は多いのでお互い様です(20代女性には40代50代のハゲてメタボなおっさんから申し込みが殺到するみたいです。キモイ!)。

 

せっかく一生に一度の(はずの!)結婚という契約をする相手を探すわけですから、より良い人としたいのは当然です。
だから高望みを捨てろとは言いません。

 

高望みだけするのはリスクが高いのでやめましょう。

 

例えば、婚活サイトで20人に申し込めるとすると

  • 5人:年収600万円以上の「高望み(高スペック)」
  • 10人:年収400万円前後で性格がよさそうな人
  • 5人:自分と同等かそれ以下の年収の男性

というように申し込みのバランスを変えてみましょう。
また、年収600万円以下の男性から申し込みが来た場合、「生理的に無理」とか「容姿が悪い」とか出ない限り、とりあえず会ってみるのもいいかもしれません。

 

波長や性格が合えば、結婚まで行きますし、その人年収は低いですが、親名義の不動産(マンションや土地)を持っているかもしれません。そういう男性は「財産目当て」の女性を排除するためプロフィールに書かないことがよくあります。

 

まず1人でも多くの男性と1対1で会う機会を増やさないと、高望みのまま婚活で何一つ結果を出せなくなってしまいます。

 

「高望み」→「なるべく多くの男性と会う」に婚活戦略を変えてみましょう。
年収だけを追いすぎるのは絶対にNGです!


 

まとめ

・年収600万円以上を結婚の条件にしている女性は多い
・男性の容姿を重視する女性も半数近くいてかなり多い
・実際には年収600万円以上の男性は約25%
・その中で「未婚」はわずか3.5%
・さらにイケメンとなると限りなく可能性は低くなる
・「恋人がいる男性」「婚活をしてない男性」を引くともっともっと少ない
・高望みするとどんどん結婚できなくなる
・イケメンでもヒモみたいなチャラ男に引っ掛かる可能性がある
・年齢が上がると女性の「婚活の価値」が下がる(男性は女性の年齢を重視するため)
・高望みの結果のリスクは「貧困」「悪い男に引っかかる」に集約される
・高望み+通常の人を探して婚活する
・高スペックの人と出会えればラッキーくらいの気持ちでいる

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