私って高望み? 婚活で自分の「戦闘力」を見誤るワナ

のっけからなんですが、婚活記事ってウンザリするものが多くないですか? たいていは「あなた、高望みよ!」と言われて落ち込むことが多くて。たとえ高望みと言われようが、その条件を並べるにはおのおの理由があるはずです。


彼にある程度は経済力がないと子育てできるか不安だし、店員に横柄な人は家でもモラハラっぽいし、とはいえこっちも働くから、家事育児はやってほしい。と、いろいろ考えた末に条件を考えているのに、それをなで斬りにされてうれしいはずがありません。

申し遅れました。初めまして、トイアンナと申します。人生相談、特に恋愛や婚活のご相談をいただいてはや数百件ございました。しかし私が「この方は高望みだなぁ!」と思わされたことは、1度しかありません。結婚はモテレースではなく相性なので、たいていはマッチングの問題です。


高望み……と言える例は極端に少ない

では、どういった条件なら、高望みと言えるでしょうか。「全国に何名いるか試算して、該当する独身男性が500名もいないと思われたとき」です。実際に私が「さすがにそれは厳しいかもしれませんね……」と申し上げたのは、こんな条件でした。

・ 東京都出身・在住
・ 都内の私立中高一貫男子校出身
・ 早慶以上の大学卒
・ 体育会系の部活動出身
・ 最低年収2,000万円
・ タワーマンション住まい(一軒家は管理が大変だからNGだそう)
・ 身長180cm以上のイケメン
・ 義両親との同居不可
・ 喫煙者やお酒を飲む人はNG
・ 子供好きで優しく、誠実
・ コミュニケーション能力が高く、笑える話題を提供してくれる
・ 家事育児は分担
・ 専業主婦希望

まず条件が多い、そしてどれも希少性が高い……。いただいた条件で日本人男性を調べてみたところ、既婚者・全年齢でも100名以下の該当だった記憶があります。さすがに人口100名を切ると、マッチングも何も存在しない可能性が高い。この女性へは「都内出身・在住という条件だけ妥協して、国際結婚も検討してみては」と、人類35億人へ視野を広げるご提案をいたしました。

しかし、このような提案をなさる方はごく少数。たいていは「やや希少性の高い条件」を望んでいるだけで、自分がモテるマーケットを積極的に探せば何とかなるものです。最近は年上女性が好きな男性も増えていますし、バリバリ働く女性がマッチングできるサービスも誕生しています。効率的にスペックで探せる婚活サービスをオススメすることにはなりますが、たいていの条件は出会いの場さえ選べば何とかなるものです。

ただし、戦闘力は把握しておこう

ただしマッチングする場を選ぶにせよ、自分の婚活における「戦闘力」を把握することは大切です。今の婚活手段が何であれ、自分が歓迎されていない場で何度もチャレンジするのはストレスばかりが溜まります。就職活動と同じで、自分に合う社風の業界をさっさと見つけた方が、闇雲に受けるより内定も早まるのです。

というわけで、まずは戦闘力を確認するため婚活パーティや異業種交流会など大人数が集まる場へ出向いてみましょう。こういった場では残酷なほどモテ組と非モテが分かれます。若さでチヤホヤされるパーティもあれば、「こんな男性的な趣味へ興味を持ってくれる女性がいてくれるなんて」とモテる場もあるでしょう。出会いの場であなたがどれくらいモテるのかを確認し明らかに勝ち目がなければ次の場を探すのが効率的です。

手前味噌で恐縮ですが、いわゆるハイスペック男性がハマりやすい趣味を一覧にした記事がありますのでよろしければご参照ください。http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/01/13/173000)趣味を通じた出会いは、婚活否定派の女性にも嬉しいパターンかと思われます。ただし生半可な気持ちで趣味の世界へ首を突っ込むと大変な目に逢いますので、あくまで自分の興味が持てたものでどうぞ。

女性が高望みに陥る2つのワナ

最後に、そもそも「高望み」と言われる状況へ陥りやすくなるワナを2つご案内します。

1. 親の言うままに条件を決めている

親からみれば、娘はかわいくて仕方がないもの。つい「あなたにそんな男はふさわしくない」と歴代彼氏を斬ってしまいたくなります。一度親の望む条件をリストアップしてみましょう。それって、どれくらいの人口がいそうでしょうか? 親の望む相手がツチノコ並みに少ないなら、まずは親を説得しましょう。フィクションとは結婚できません。

2. 既婚友人の旦那様と比べている

すでに結婚した友人のパートナーには、とてつもないハイスペック男性も紛れていることでしょう。そして「なんで彼女があんないい人と結婚できたのに私は」と嫉妬してしまうかもしれません。しかしご友人は少なくとも「そんな男性を最速で選びに行った」というビーチフラッグの勝者なのです。「せっかくこの年まで独身だったのだから、既婚の友達よりいい相手を選びたい」と考えたが最後、この世に存在しないハイスペック男性を探す不毛な旅が始まります。

婚活はスペック競争ではなくマッチング。もし自分が意図せずスペック重視になっているなら、その原因が親や友人との比較にないか思い返してください。あなたに合う男性は、きっとスペックなんかじゃ測れない要素をたくさんもっているはず。あなたがモテる場所を見つけ、成婚へ至れますよう応援しています!

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この記事を書いた人

トイアンナ 
執筆業&マーケター。TV出演「おしゃべりオジサンと怒れる女」「最上もがのもがマガ!」など。恋愛とキャリアが専門。飯キチ。http://toianna.hatenablog.com/