婚活の地域格差〜地方の人はどうやって婚活すればいいの!?

地方の結婚ガイド

婚活には様々な格差があります。「年齢」「収入」「職業」・・・どうしても恋愛結婚とは違って条件面が先に出てしまうのが婚活ですよね。しかし、その中でも特に深刻な格差が「地域格差」です。

 

簡単に言うと、都会の人は婚活の機会が多いのですが、地方へ行けば行くほど婚活しようにも婚活している人がいないんです。婚活で出会う母数がいなければもそそも結婚なんてできないですよね。

 

そうした時、地方の人はどうすれないいのか、ここでは考えてみたいと思います。

 

都会と地方の絶望的な差

筆者は男性ですので、女性(異性)のデータしか検索して分かりませんが、大体傾向は一致しています。検索する女性は、おそらく婚活でのボリュームゾーンである30歳〜39歳にしてみます。

女性 30歳〜39歳の登録者数の比較

 

仲人型結婚相談所IBJ

Facecook連動型婚活アプリOmiai

mixi関連会社運営

youbride

東京都 2439人 3253人 1376人
神奈川県 919人 804人 580人
大阪府 2238人 1240人 600人
兵庫県 1303人 564人 297人
青森県 2人 42人 18人
岩手県 2人 38人 11人
沖縄県 2人 86人 20人

IBJは関西に強いので、東京、神奈川の人口規模と比べると大阪、兵庫は多めになっています。それにしても、1県で2人・・・。

 

この表を見ていただきいかがでしょうか?登録者が多い自治体であれば、あまり人数を気にせずに婚活できそうです。しかし、人数が少ない自治体はどうでしょうか?

 

地方の婚活状況

婚活の地域格差〜地方の人はどうやって婚活すればいいの!?

まずIBJ(日本結婚相談所連盟)で見てみましょう。下位の青森、岩手、沖縄ではそもそも県内でお見合いが組めないと終わります。また住んでいるところが近いとも限りません。沖縄本島の人と宮古島の人がお見合いする場合、飛行機でどちらかに行くことになります。

 

余程運がよく、近くに住んでいる人とまとまれば別ですが、広い県内で夫婦とも仕事を継続することは無理でしょう。ということになると、多くの場合、女性が仕事を辞めることになります。それならば、女性は県外の人とお見合いしてもいいわけで(県外に嫁ぐ)、男性で県内で共働きという願いを叶えるのは相当難しい(少なくとも結婚相談所の場合)と考えるべきです。というか絶望的だと思います。

 

次に婚活サイト2つ(Omiaiとyoubride)です。これならば地方の人でもそれなりにいるのでは?と思うかもしれませんが、全員に申し込んでOKされなかった時点でこれも終了になります。1か月どころか1日で申し込みの権利が余ってしまう状態です。

 

女性の場合は「他県に嫁いでもOKだから・・・」である程度婚活の地域の幅を広がられますが、男性が「自分のところに来てくれ」と言っても、収入は圧倒的に都会>地方なわけで、地方公務員ならばともかく農業をしている家へ嫁に来るのは嫌がる人が多いのは事実でしょう。

 

  • 地方の場合婚活のチャンスがない(婚活している人がいない)
  • 男性はより厳しい

 

という現実が分かると思います。

 

結婚年齢は地方のほうが低いじゃん?

婚活の地域格差〜地方の人はどうやって婚活すればいいの!?

では婚活している人が少ない地方のほうが結婚できないかというとそうではありません。都道府県別の結婚年齢を比較すると東京が一番高く、地方のほうが低くなっています。上で書いた、青森、岩手、沖縄も結婚年齢だけ見ると結婚は早いです。

 

婚活している人がいない県のほうが結婚できているという意味はこう解釈してください。

  • (田舎の)地域コミュニティが残っているためそこで出会いや紹介がある
  • 周囲の「結婚しなさい」という圧力が都会よりも比較的ある
  • 昔ながらの「お見合いおばさん」が都会に比べてば比較的残っている

 

逆に、この3つの条件から外れた人はいつまでたっても結婚できません。

 

  • 田舎のコミュニティが嫌で避けていた人
  • 30歳過ぎて実家へ戻ってきた人
  • 周囲に気が利く人がいない人
  • 転勤でいきなり地方勤務になった人

東京や大阪などの場合、コミュニティが嫌で孤独を貫いている人や、ある程度年齢が高い人でも婚活の機会はあります。絶対数が多いので、「そういう人たち」というコミュニティができるんですね。

 

結婚できない人ではなく「結婚したくない人」が行きやすいのも大都市です。他からの干渉がないので好きに生きられますが、その干渉によって地方では結婚できているケースもあるということです。

 

地方でコミュニティから外れた、年齢が高くなってしまった人は婚活するしかないのですが、人がいない、そのジレンマを解消しないと、この人たちはいつまでたっても結婚できないことになります。これはいったいどうすればいいのでしょうか?

 

地方の人の婚活方法を考えます

以下ではいくつか筆者が考える、地方でコミュニティから外れてしまった人の婚活について考えを述べたいと思います。処方箋は必ずあるはずです。

 

結婚相談所に入会して対象地域を広げる

婚活の地域格差〜地方の人はどうやって婚活すればいいの!?

自分の住んでいる近所の人ではないとダメ、としているといつまでたっても会う以前に申し込む相手が見つかりません。少なくとも近県までは対象を広げてみましょう。

 

また、結婚相談所の場合は色々真剣な内容もプロフィールに書くことができますので、「今の仕事を辞めて男性のところへ嫁ぎます」と書いておけば、魅力的な女性ならば申し込みが来るでしょう。

 

男性のところへ嫁ぐ=専業主婦ではありません。嫁いだ先でも仕事を探して、パートや派遣社員としてでも共働きしますと一緒にやっていく姿勢を見せたほうがいいと思いますが、専業主婦希望の男性もいるため、この辺りは結婚相談所の担当者と話し合うことが必要です。

 

男性の場合も、他県まで会いに行く、時間もお金も惜しまないという姿勢が重要で。全て相手のところに赴きます、くらいの気持ちで少しでも可能性を広げないと出会いはありません。

 

とはいえ女性のように「どこへでも嫁ぎます」ができないのが男性です。地元で定職にあることが大切ですからね。ただ、その収入は低い・・・というジレンマがあります。

 

相手の家族との同居、「婿養子婚」など条件を広げる

婚活の地域格差〜地方の人はどうやって婚活すればいいの!?

婚活する地域の幅を広げるだけでなく、条件も緩くするのも時として必要です。

 

「自分を安く売る」と見えてしまうのは(残念ながら)仕方ないのですが、ひょっとする会ってみるといい人なのかもしれません。
まず会えないと何も始まらないのが婚活です。

 

  • 相手の親との同居をOKにする
  • 飲酒(大酒飲み)や喫煙者OKにする
  • 希望年齢の幅を広げる(男性ならばかなり年上可)
  • バツイチOKにする
  • 子持ちOKにする
  • (男性の場合)婿養子婚OKにする

 

確かに「安売り」と思われても仕方がないかもしれませんが、婚活市場で活動する以上、地方にいること=市場価値が低いという事実は受け止めないといけません。嫌ならば自力で恋愛結婚を目指すしかありません。

 

男性の婿養子婚の場合、「名字が変わるだけのもの」(家を継いでもらいたい)、「女性の実家の家業を継いでもらいたい」両方あります。後者の場合は、地方から都会の家の家業を継ぐという「一発逆転」が可能な方法でもあります。健康で若い男性ならばそれなりに需要があり、婿養子を取り扱っている結婚相談所もあります。

 

女性の家に婿に行くということになりますが、「最後の方法」としてこれがあります。

 

都道府県や市町村の婚活事業に入会する

実は各都道府県には、婚活、結婚対策部署があり、

 

特に地方のそれは「結婚相談所」の機能を持っているところがあります。

 

 

http://conshare.net/municipality-service
ここならば、会員数数名ということはないようです。

 

もちろん、民間企業ではないのでサービスの質は保証できませんが、ともかく同じ県内で結婚したいと思っている人が集まるので、もし自分の自治体(県や市町村)にこれがあれば、登録だけでもしておくといいでしょう。廉価なのであまり負担にはならず、とにかく婚活の「オプション」として活用できます。

 

民間サービスでいい人が見つかればそこで決めればいいわけで、せっかく自治体にあるのに使わないのはもったいないです。

 

複数の婚活サイトを利用する

婚活の地域格差〜地方の人はどうやって婚活すればいいの!?

筆者の考えとして「複数の婚活サイトを並行させるべきではない」というものがあります。1つの婚活サイトでも真面目に丁寧にやればそれだけで時間がかかり、数を打つよりもうまくいくからです。

 

しかし、地方で数住人しかいない場合は、持ち駒もないわけですから並行やむなしだと思います。重複している人はいるでしょうが、あらゆる(安心できる)婚活サイトに入会して片っ端から申し込む、ある意味「焼き畑農業」ではありますが、耕すだけの肥料がないのだから仕方ありません。

 

1度に複数の婚活サイトをするのか、ダメだったら次、と変えていくのかはご自身の判断になります。

 

コネクションを自分で探す

婚活の地域格差〜地方の人はどうやって婚活すればいいの!?

地方ならばひょっとすると、人口当たりの「お見合いおばさん」は多いかもしれません。嫌かもしれませんが、田舎のべたべたした人間関係に最後はお願いするということもあるかもしれません。ご家族などにそういうお世話をしてくれる人がいないか、まず聞いてみましょう。

 

いなくても、その知り合いにいるかもしれません。時間がかかるので前もって「結婚したい適齢期の人がいる」ということを方々に知らせておくことが大切です。

 

婚活パーティーはおススメしない

婚活の地域格差〜地方の人はどうやって婚活すればいいの!?

地方の場合、婚活パーティーはおススメしません。せっかくの機会だから行けばいいじゃん、と思うかもしれませんが、メンバーが固定されてしまうようです。同じメンバーのパーティーに行ってもうまくいかないですよね。もし、中途半端に付き合って別れてしまったら、気まずさで大変です。

 

最初の1回、2回くらいはいいですが、それ以上行っても思ったような効果はないと思ってください。やはり、地道に相手を見つけるのが近道のようです。

 

地域の特殊事情

地方の場合、地域的な特殊事情もあります。

例えば愛知県は都会ですが、男性が非常に余っていると言われています(男性の婚活が大変)。なぜなら、愛知県には自動車工場がたくさんあり、その従業員のほとんどが男性だからです。名古屋市内はそうでもないようですが、こうした地域では結婚相談所で活動しても女性が見つからないということがあるようです。

地方での婚活の場合は、その地域の特殊性も考えてみることしてください。

 

婚活の地域格差〜地方の人はどうやって婚活すればいいの!? まとめ

地方の婚活まとめ

 

  • 都会と地方では婚活の登録者が絶対的に違う(地方は少ない)
  • 婚活をしてもそもそも申し込む人がいない
  • 条件を変えて、あらゆる人をターゲットのすることが必要
  • 地域のコミュニティもフル活用する
  • 自治体主催の結婚相談所に入会する
  • 地域の特殊事情を理解する

 

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