出産適齢期から逆算する、婚活適齢期

出産適齢期から逆算する、婚活適齢期

婚活をする理由、みなさん何でしょうか?

「子供を早く産みたいから」という理由で急いでいる方も少なくはないと思います。
確かに、高齢出産だとリスクも高いですし、生まれた子どもの将来を考えても、定年退職してから子供が成人、というのは避けたいところです。

では、結婚したら子供は何人ほしいですか?
「一人がいい」、「二人がいい」、または「多ければ多いほどいい」など、皆さん意見はさまざまにあると思います。

その中でも、今回は欲しいと思っている子どもの数と出産適齢期や結婚的定期、婚活適齢期について考えてみたいと思います。

前提 適齢期に結婚や出産ができるとは限りません

「結婚適齢期」に結婚したいと思っても、すぐに相手が見つかるわけではありませんよね。
みなさん、その前の婚活であれだけ苦労しているのは、わかっていても妥協できるラインというのがなかなか見つからないからです。

結婚は一生に一度(のはず)ですから、安易に相手を決めたくないというのは当然でしょう。
そして、結婚すればその人との子どもを産むわけで、なおさら慎重に判断しないといけません。

恋愛結婚ならば「本当に好きな彼と結婚して子どもを産みたい」と最初から好感度MAXになりますが、婚活はそうではないですから、本能に加えて理屈の部分がどうしても入ってしまいます。


したがって、結婚適齢期に結婚し出産適齢期に出産できる保証はなく、尚のこと婚活を先手先手で行う必要があるということです。
ともかく婚活をなるべく早いうちにスタートさせることが肝心です。

女性の出産適齢期

女性の出産適齢期については様々な議論がありますが、生物学的に妊娠が可能なのは女性が閉経する10年前くらいまでだと言われています。

参考妊娠適齢期を知っていますか?

何歳で生理が終わってしまうのかは人によりますから、下手をすると妊娠の限界が40歳まで持たず、30歳代までで終わってしまう(つまり40代で閉経)人もいるかもしれません。

もちろん、人工授精などを駆使すれば(お金をかければ)、排卵がある以上妊娠は可能なのですが、通常の夫婦生活の中で自然妊娠できるのは、やはり30歳代(せいぜい40代前半)までという人が多いのは事実でしょう。

実際の平均出産年齢は?

厚生労働省による「我が国の人口動態」最新版によると、平均出産年齢は年々上昇していて

  • 第一子:30.7歳
  • 第二子:32.5歳
  • 第三子:33.5歳

となっています。

参考平成29年我が国の人口動態

第二子と第三子の間が1年しかないじゃないかと思われるかもしれませんが、そもそも3人子どもを人が少ないんで、そういう人は早くに結婚して早く出産しているということです。


子どもがいない人や1人か2人しか出産していない女性は第三子に母数には入っていませんからね。


他も同様で、女性の平均結婚年齢(29.4歳)と第一子出産年齢がそれほど離れていないのも、結婚年齢には子どもがいない人(高齢結婚も含む)も含みますが、出産年齢はあくまで子どもを産んだ人の平均だからです。

そう考えると、実際に現在子どもを産んだ人の結婚年齢は29歳よりも若いかもしれません。
29歳だからまだOK!とも言い切れないかもしれません。

妊娠力の低下は事実

生物的に、女性として妊娠できる能力を「妊娠力」(妊孕力:にんようりょく)と言います。
「35歳を過ぎれば~」というのは実際事実で、35歳を境にがくんと落ちていきます。

参考一般社団法人 日本生殖医学界

単に妊娠しにくくなるだけではなく、これらがいずれも上昇します。

  • 死産率
  • 流産率
  • 赤ちゃんが障害等を持って生まれる確率
  • 母親が出産時に亡くなってしまったり障害が残ったりしてしまう確率

流産死産という悲しい結果だけではなく、女性の命へリスクも増大してしまうわけです。
だから35歳を過ぎてからの出産はリスキーだと考えてください。

いくら生殖医療技術や産婦人科医療が発達しても、25歳の女性と完全に同じリスク(低リスク)にはできないんですね。

「だから結婚して早く子どもを」ということではなく、女性のライフスタイルやキャリア設計も加味して結婚するものですが、生物学的には出産適齢期は思ったよりも早い(若い)と言えるでしょう。

子どもが1人欲しい場合の出産適齢期、2人欲しい場合の出産適齢期

生物として女性を見た場合、いちばん子宮の能力が活発になる(妊娠出産適齢期)のは22歳前後だと言われています。

つまり、出産適齢期は20代前半ということになりますが、今の日本では「じゃあその年齢で」とはいかないですよね。
それこそ女性を「産む機械」としてしか見ていないことになります。

一方、1人目の妊娠出産よりも2人目の妊娠出産のほうが楽なのは事実なようで、これは1人目の妊娠出産の際に子宮や卵管の状態が改善され、良くないものが体外に排出され、体も出産の経験を覚えて次はスムーズにいくようになります。

しかし、35歳を過ぎてからの妊娠力の低下は出産の有無には関係なく進行します。
つまり、1人産んで、出産しやすい体になっていても、そのまま30代後半になってしまえば、妊娠力低下のマイナスが勝ってしまうということです。

子どもはある意味授かりもので、100%狙って作れるものでもありませんから、少なくとも2人欲しい場合は、2人目の出産については35歳までを目標にしてみるといいでしょう。


つまり

  • 1人子どもが欲しい場合:35歳までに第一子を妊娠
  • 2人子どもが欲しい場合:35歳までに第二子を妊娠

という感じでしょうか?

35歳がキーとなる年齢ですね。

出産適齢期という意味では、ライフプランは個人によって違うので「これ!」とは言えませんが、30代前半、32歳、33歳くらいまでであれば色々なリスクは20代と変わらないので、そこが適齢期の上限ということでしょうか?

早ければ早い方がいいというわけでもないですし、「20代半ば~30代前半」が出産適齢期(一人の場合も二人の場合も)とここでは規定しておきます。

結婚適齢期はどうなるの?

日本の場合、婚外子は非常に少なく、出産は結婚が前提と(社会的には)なっているため、出産よりも早く結婚しないと「できちゃった結婚」になってしまいます。

平均結婚年齢は

  • 男性:31.1歳
  • 女性:29.4歳

ですから、これが適齢期と思いがちですが、この中には子どもが作れない、産めない年齢で結婚したご夫婦も含まれます。

これを踏まえると、子どもが生まれるのを前提にしたカップルの結婚はこの数字よりも少し若くなると考えるべきです。

また、恋愛結婚のカップルの「平均交際期間」は「4.3年」という統計があり、これを勘案すると20代半ばには恋人がいて、その人と結婚するパターンが基本だということになります。



第15回出生動向基本調査

じゃあ、いない人は、やはり日常の出会いを求めながら「婚活」していかないと、この年齢には結婚できないということになりますね。


結婚適齢期は

  • 男性:30歳前後
  • 女性:28歳前後

でしょうか。これならば夫婦2人の時間をエンジョイしてその後、妊娠を希望してもリスクなくいろいろ間に合うことになります。
だから恋人がいない人は婚活が大事なのです。

じゃあ婚活適齢期はいつ?

結婚適齢期がこうなると、これより前に婚活しないといけません。
恋人がいる人は婚活しなくてもいいのですが、最近の傾向として「常にいる人」「ずっといない人」に二分化しています。

「草食化」などと言われますが、男性ホルモン、女性ホルモンが急激に変わったということはないのですから、モテる人はより異性を独占し、モテない人は何もできないことが表に出てきたと私は考えます。

昔ならモテない人でも、お見合いおばさんや上司などが縁談を持ってきて、「適齢期」には結婚できていましたが、今はそういう人も減り、また昔のように「話があったら断れないからしぶしぶ結婚する」ことも無くなり、合わない人なら速攻お断りされます。

だからこそ婚活を始めないと、モテない人、恋愛経験がない人はどんどん不利になっていきます。

「でも婚活はお金がかかる。今の若い人の収入は減っているじゃん」と思う人もいますが、20代ならば「20代割」みたいなものがありますから、30歳過ぎて始めるより経済的に助かります。


また、若いうちならば年収が少なくても男性は大目に見てもらえます。

  • 25歳年収300万円
  • 40歳年収450万円

後者は日本の平均年収を上回っているにもかかわらず、婚活で評価されるのは前者です。
「先物買い」「青田買い」で若い方が男女ともに婚活では得をします。

20代半ばで出会いがないと思えば即婚活すべき

20代半ばで「自分は出会いがないな」「やっぱりモテないな」と思ったら、即婚活をすることをおススメします。

さすがに、20代前半、大学を卒業してすぐは同年代の婚活をしている絶対数が少ないですし、20代前半OKの婚活パーティーもあまりありません。
年上のお金持ちの男性と結婚したいと思っている女性ならばうまくいく可能性もありますが(ただし、お金があるだけでブ男の可能性もあり)、そうでなければ卒業後数年はリアルの出会いを探すのがいいでしょう。

25歳になり「やっぱり厳しいかな?」と思ったら婚活を始めてみてください。

すぐに結婚できるかどうかはわかりませんし、「まだ結婚したくない」という人もいるでしょう。
でも、自分がどのくらいコミュニケーション力があり、異性と上手に付き合うスキルがあるかどうか確かめるには婚活が一番です。

婚活サイトや婚活パーティーから

「いきなり結婚相談所はちょっと」という人は、当サイトで紹介している婚活サイトや婚活パーティーから始めてみるといいでしょう。

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いきなり結婚相談所もあり

「自分はモテないけど何とか結婚適齢期までには結婚したい、少なくとも交際を」という人はいきなり結婚相談所でもOKです。
その場合、私は仲人型結婚相談所をおススメします(IBJとか良縁ネットとかNNRとか仲人協会とか)。

楽天オーネットやZWEI(ツヴァイ)でもいいのですが、第三者からのアドバイスを受けたいならば仲人型気婚相談所のほうがいいです。

モテなかったり、「いない歴=年齢」だったりするのは相応の理由があるわけで、第三者に言われて気付くということもあります。
自分で弱点を見つけて克服するのも大切ですが、婚活は若い方がいいわけでその点、誰かが教えてくれる方が早く改善すると思います。

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婚活のボリュームゾーンは男性30代後半、女性30代前半

実は婚活を始めるとわかるのですが、婚活している人の年齢は平均結婚年齢よりも高くて、男性は30代後半、女性は30代前半が一番多いんです。

これは30歳過ぎて結婚できず、かといって出会いもなく焦って(あるいは何もないのを親が不安がり強引に)婚活を始めた人が多いからです。

こういう言い方は良くないのですが、婚活の場では年齢が高い人ほど「売れ残っている感」が強くなります。

モテたことないのにやたら異性への希望が高い、自分は全然稼いでいないのに相手には高い年収を求める、イケメンや若い子をひたすら求める、そんな相手は滅多にいませんし、いたとしても「売れ残り」が相手にされるはずもありません。

逆い言うと、若い人で婚活をしている人は意識が高く、「普通の人」やイケメン、美人もいますし、モテない感じだけど改造すればいい感じになるかも!?という「原石」もいます。

原石を見つけて自分好みに磨き上げればいいですよね。
本当にモテない人ではなく「たまたま縁がなかった人」も若い人の婚活では有りえます。

だから、婚活をするのは年齢が早ければ早い方がいいんです。

若いときに婚活するメリット
  • 同年代にまともな人が多い
  • 高スペックもいる
  • 異性から人気がある
  • 安く婚活できる
  • 自分が選べる
  • 弱点に気付ける

など、いいことばかりです。

ですので、ここでは婚活適齢期は

「25歳以上で思い立ったらその時速やかに」

が回答になります。

これなら出産適齢期、結婚適齢期にも間に合います。
だらだらと過ごして、35歳になり慌てて、というのが一番取り返しがつかないパターンです。

縁がないことを受け入れて、前向きに婚活を始めることが大事だと考えますがいかがでしょうか?

今回はぎりぎりで適齢期を考えて計算していますので、もちろん早ければ早いほど出産のリスクも低くなり、いいと思います。

一方で、大切なのは自分が気に入った方と結婚することですよね。
早い時期での出産を望むあまり、妥協して結婚するようなことは、本末転倒です。

だから、選べるうちに早めに婚活するのが重要なのです。
しっかり相手を見極めましょう!

欲出産適齢期から逆算する、婚活適齢期とは?! まとめ

  • 平均出産年齢は32歳前後
  • 女性の体の加齢はどうしても妊娠出産に影響する
  • 妊娠力の低下、出産リスクの増大は35歳くらいから顕著になる
  • 第一子、第二子ともに35歳まで妊娠を目指したい(出産はそれなら何とかなる)
  • 統計上の平均結婚年齢よりも子どもを持っている人の結婚年齢は若い
  • なので30歳くらいまでには結婚のめどを付けたい
  • そのためには25歳くらいから婚活を始めてみるといい
  • 合わない相手と無理をして結婚する必要はもちろんない
  • だから時間の余裕があり、色々相手を選べる20代半ばから婚活する方が選択の余地が広がる
  • 出産適齢期【35歳まで】、結婚適齢期【30歳前後】、婚活適齢期【25歳過ぎたら速やかに】が当サイトの答え

35歳を過ぎると妊娠がきつくなるのは本当?~逆算する婚活の時期とは

「35歳過ぎると妊娠できなくなる」などと言われますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?そうであるならば婚活を急がないと子供が欲しい女性は間に合わなくなってしまいます。一方で、不妊治療などの生殖医療が日々発達しています。50歳近くでの妊娠出産というニュースもありますよね。今回は婚活と妊娠、出産について考えてみることにしました。

年齢によって低下する妊娠率

どこのサイトともわからないデータを出しても意味がないので、「日本産婦人科学会」が公開している一次資料から妊娠率を見ていきます。

妊娠率=1生理周期あたりに妊娠する確率

https://plaza.umin.ac.jp/~jsog-art/20121017data3.pdf

これを見ていきますと、32~33歳くらいま

ではほぼ横ばいですが、以降低下が始まり、やはり35歳くらいから大きく低下していきます。

妊娠率はだいたいこんな感じになります。

25歳 25%~30%
30歳 25%~30%
35歳 18%
40歳 5%
45歳 1%

もちろん個人差がありますが、妊娠することができる能力=妊孕力(にんようりょく)は、生物学的にどうしても加齢には逆らえないのだといえます。

アンチエイジング技術の発達で、女性はいつもまでも若々しくいられるようになりましたが、体内の生物学的な時計を遅らせることはやはり難しいようです。卵子の「老化」を止めること自体はできないようです。

通常、健康な男女が普通にセックス(週2~3回くらい)していると、2年以内に8割~9割が妊娠すると言われています。それでも妊娠しないのがいわゆる「不妊症」なのですが(上の妊娠率は1か月あたりの数字です)、35歳を過ぎてしまうとどんどん1か月あたりの妊娠率が減っていきます。

また、妊娠率の低下と反比例して、赤ちゃんが病気や障害等を持って生まれる可能性が増加していきます。加齢とともに卵子の染色体にバグが生じる(染色体異常)可能性が増加します。

ご存知のように、妊娠可能な期間は卵子が子宮にある「排卵期」である1周期当たり3日前後だと言われています。1年で約12回、加齢とともに妊娠率、妊孕力は低下していくためチャンスはどんどん減っていきます。これは困りましたね・・・。

不妊治療の限界と負担

だからと言って何もできないというわけではありません。不妊治療をはじめとした生殖医療の発達によって40歳になっても妊娠する可能性が以前よりも高くなりました。

不妊治療とは

①タイミング法

排卵期、妊娠しやすい日を推定してその日付近にセックスします。男性は数日禁欲(射精しない)します。

↓ 効果がない場合

②人工授精

産婦人科で精子を特殊な器具を使って直接子宮へ注入します。

↓ 効果がない場合

③体外受精

女性の体から卵子を取り出して、精子をかけてまた子宮へ戻します。

↓ 効果がない場合

④顕微授精

特殊な針を使って直接卵子に注入して強制的に受精させる最後の方法です。

①はお金がかかりませんが、②以降は高額の費用が掛かります。不妊は「病気」ではないので保険がきかないものが多いんですね。しかも、不妊治療すれば100%妊娠するわけでもありません。多額の費用を払っても空振りに終わることは多いんです。

実際に不妊治療を行うと

30代の夫婦平均 130万~140万
40代の夫婦平均 300万を超える

というデータもあるようです。それでも妊娠できなかったら・・・、大変ですよね。

□自治体の補助も限界がある

子育て支援をアピールしている自治体の中には、不妊治療の費用の一部を助成する制度を持っているところもあります。100万円以上かかる不妊治療を少しでも軽減して、その自治体に住んでもらえれば・・ということで公費(税金)を投入しているのですが、実はこの助成、年齢制限があるんです。

自治体によりますが、助成金が出るのは42歳前後までのところが多いです。「それは差別ではないか」「妊娠しにくい40歳以上に手厚い補助を」という意見ももっともですが、妊娠率15%の年齢の人に補助するのと、妊娠率3%の年齢の人に補助するのでは費用対効果が全く違います。

税金は無尽蔵にあるわけではありません。少しでも助成をして効果がありそうな年齢(要は若い人)に投資をした方が妊娠し赤ちゃんが生まれます。残念ながら限られた税金を有効に活用するためにこうなってします。

つまり、赤ちゃんが欲しいならば結婚は急がないと手遅れになってしまうということです。40歳を過ぎてしまうと公的な支援も期待できなくなってしまいます。

日本では事実婚、婚外子が少ない

35歳を過ぎると妊娠しにくくなるのであれば、結婚前に妊娠してしまえば・・・と思われるかもしれませんが、世界中で日本ほど「事実婚」が少ない国はないんです。

世界各国の「婚外子」の割合(結婚しないで生まれた子供の割合)

厚生労働省の資料より http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/13/dl/1-02-2.pdf

2008年

日本 2.1%

参考

スウェーデン 54.7%
フランス 52.6%
デンマーク 46.2%
イギリス 43.7%
アメリカ 40.6%

など

日本の低さが際立ちます。「フランスでは事実婚が増えて少子化が改善した」というのは確かなのですが、日本では「できちゃった結婚」という言葉があるように、妊娠したら責任を取って結婚しないといけないという文化、風習、世間の目などが極めて強いんですね。

そもそも欧米では「妊娠の責任を取って結婚」の「責任」という認識がないんです。

婚活をしている人は恋人がいない人がほとんどですから、「できちゃった」可能性は低いのですが、要は日本の場合まず結婚、入籍ありきであり、妊娠についてはそれから考えることという考えが浸透しています。

結婚相談所などでは、体の関係を持ったり同棲したりすれば成婚退会となる規定を設けているのは、トラブルの防止という側面が強いのですが、先に妊娠するのは困るということも関係しているのだといえます。

結果として婚活を急がないといけない

ということは、結果として婚活で結婚相手を見つける場合、1日も早く活動しないといけないことになります。結婚までのスケジュールですが行う婚活によって異なります。

お見合いの場合

お見合いをして出会い、双方OKならば交際。基本的に「仮交際」「並行交際」の概念はなく、3か月を目途に結婚できるかどうか決定し、その後プロポーズ、婚約。結婚(入籍)までは約1年くらいになります。

・お見合い→交際(3か月)→プロポーズ→(9か月以内をめど)→結婚

結婚相談所の場合

お見合いをしてOKならば仮交際、その間並行交際は可能ですが、3か月以内に1人に絞り今交際、そこからさらに3か月を目途にプロポーズをして成婚退会になります。結婚(入籍)はその後ですが、大体半年くらいで結婚するケースが多いようです。

・お見合い→仮交際(3か月以内)→本交際(3か月以内)→プロポーズ→(半年をめど)→結婚

婚活サイト、婚活パーティー等の場合

交際が始めれば通常の恋人関係であり、細かい決まりはありませんので当人のペースで結婚までいきます。ただし、だらだらと関係を続けていて結局別れてしまったとなると、時間が無駄になってしまいます。

精神的にショックという以上に、妊娠できる可能性が減っていくわけで、プロポーズをしてくる素振りが男性にあるのかなどを見極めたほうがいいでしょう。婚活ですから早め早めに動いていくことが大切です。

結局1年くらいはかかります

お見合いや結婚相談所など周囲の圧力がある婚活でも、運命の人と出会ってから約1年はかかるということです。ということは35歳を過ぎている場合、一刻も早く婚活をする必要があります。妊娠率も妊孕力もあとは下がっていくだけですから時間的猶予はないんです。

もちろん、本交際している中で先に妊娠してしまおう(できちゃった婚狙い)という考えもなくはないのですが、もし何らかの事情で別れてしまった場合のリスク、ダメージが多すぎます。

訳ありシングルマザーは再度婚活しても非常に厳しい(要は人気がない、申し込まれない)状況にあります。入籍することで法的に男性側にも責任が生じます。結婚したくて婚活している人たちですから結婚を急ぐ方向で動いた方がいいのではないでしょうか。

つまり

・婚活開始→結婚、入籍までどんなに短くても1年(最初の婚活イベントで出会いがある人は絶対少ないです)
・35歳を過ぎると加速度的に妊娠しづらい体になる
・日本では妊娠は結婚、入籍ありきで理解されている

ということですから、子供が欲しいのであれば、例え20代の方であっても

「一日も早く婚活を始める」

という結論になります。45歳くらいまでなら不妊治療を併用すれば妊娠の可能性はあります。某マンガではないですが「諦めたらそこで試合終了ですよ」。

男性の婚活時期と妊娠について

ここまで女性のことばかり書いてきましたが、女性だけで妊娠できるわけではありません。男性は女性と違い、生涯妊娠させることは可能です。しかし、やはり35歳を過ぎると妊娠率は緩やかながら減っていきます。

また、障害などを持った赤ちゃんが産まれる可能性も高くなるため、やはり結婚は早い方がよく、婚活もすぐにでも始めるべきです。

あと最悪なのは婚活で知り合った女性(30代後半)と結婚する気がないのに付き合い、いつまでのプロポーズせずに別れてしまうことです。

男性の35歳→40歳は髪が薄くなるくらいなのかもしれませんが、女性の35歳→40歳は妊娠できるかできないかの瀬戸際です。そうした女性の人生を無駄にするようなことは避けてください。婚活で出会って「この人と結婚はないな」と思ったのなら速やかに別れるのが女性のためでもあります。

だからと言って、20代や30代前半の女性なら遊びで付き合ってOKということでは絶対にないです。婚活で知り合ったのならば結婚を前提にしたお付き合いをしなければなりません。遊びならば恋活やリアルでの出会いを求めてくださいね。

・女性と同じように結婚したいと思ったらすぐに婚活を始める
・婚活で出会った女性については年齢も意識して人生に責任を持つ

これが男性の婚活になります。

35歳を過ぎると妊娠がきつくなるのは本当? まとめ

・どんな婚活でも出会いから結婚までは最短でも1年くらいかかる
・35歳を過ぎると有意に妊娠しにくくなる医学的データがある
・同時に病気や障害を持った赤ちゃんが産まれるリスクが高くなる
・不妊治療は進歩しているが年齢的な限界がどうしてもある
・日本では籍を入れない事実婚が極めて少なく社会の許容性も低い
・だからまず結婚してそれから妊娠しなければならない
・思い立ったが吉日、すぐに婚活を始めるのが良い
・男性は婚活で知り合う女性の年齢もよく考えて真摯誠実に対応をしなければいけない

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