地域で違う婚活でのお金の支払い方~間違えると大ダメージになります

婚活

通常のカップルのデートでは、男性側が多く払うことが多いですよね。みちろん、そのカップルによってルールがありますから、完全割り勘のカップルもいれば、1回ごとに負担する人を変えるなんてケースもあると思います。それは当人間の価値観でどうにでもなり、「正解」というものがあるわけではありません。

しかし、婚活、特にお見合いの場合はその支払い方が大きく成功を左右する要素になってしまいます。もっと言うと支払方法を間違えると、いくら盛り上がっても周囲が破談にさせることもあり得るものです。何か、婚活が怖そうに思えてきました。ここでは、その地域と婚活での支払い方について解説していきます。

「婚活」の支払いを整理します

この記事は、会計をスムーズに済ませることができるテクニックの話ではありません。女性のいない隙に男性が支払いを済ませておく、そのためには注文したものが来たら注文票を自分の懐に寄せておく、的なテクニックについては別の話になります。

今回取り上げるのは、男女どちらが、どのくらい払うべきかという話です。これが地域によって全く異なるのです。

婚活にはいくつかの段階があります。

初対面

2人が初めて面会をする日です。「お見合い」当日でもあります。
ここで双方が交際を承諾すると次へ進みます。

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並行交際

交際のお試し期間です。結婚相談所などではその人以外の人と会うこともできます。ただし、この段階では恋人ではないので、迂闊なことはしないこと。

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本交際

会って3~4回を目途に結婚を前提とした付き合いをするか決めます。この段階で恋人になります。
本交際以降は通常の恋人関係と同じですので、支払いについても好きにしてください。浮気がなければ彼氏彼女でラブラブですから些細なことは問題にならないと思います。

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ここで考えたいのはこの前段階です。
他の人とも並行して「選考」されている段階で、男性が女性に全部おごるとかあり得るのでしょうか?だってまだ他人ですよ。

支払い方の地域差~これを理解しないと失敗します

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初対面~並行交際時のお金の支払いについてはその地域のルールがあるようです。この2016年にもなり、ムラ社会の掟があるなど信じられない面もありますが、現にそうした因習や価値観は残っています。その人が全くニュートラルでも親や家族が超保守的というケースが結構あります。

関東以東

関東や東北、北海道など「東日本」~「北日本」については一般的に合理的な考えが多いようです。つまり、お見合いなどの当日では、あくまで「両家」で行うものであり、この段階でのリスクは同じです。

したがって、男女とも、両家が出す形にして「折半」というところが多いです。実際はお見合いする人が払いますが、相手の分は払わなくてOKということですね、仲介人が同席する場合、男性が払うのか折半するのか、仲介人自分のものは自分で払うのかは、仲介人によるところが大きいです。

2回目~本交際までは、ある程度男性が多く払っておけば問題ないでしょう。完全におごらなければならないということはなさそうです、他の女性とも会う可能性があるわけで出費がかさむとかなり痛手ですよね。

このように正式な関係になるまでは、両家は対等でリスクは折半というのが原則です。中には超名家やお金持ちと分かって婚活するケースもあります。その場合は、どちらかが出すということも例外的にあり得ます。

関西以西

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関東以東、以北とは逆です。男性が全て支払わないと大変なことになります。特に九州などでは1円でも負担させると、それだけで「この縁談はなかったことに」と親が強権を発動することもあるくらいです。

この段階で男性側だけが金銭的なリスクをとるのはおかしいではないか?と思うのもごもっともです。結婚相談所の場合はそこまで厳密ではないのですが(ただ、結婚相談所の人が男性に対して「全て払いなさい」と言うはずです)、お見合いの場合はそれだけで「この男はダメ」だと判断されてしまいます。納得がいかない人もいますが、それが因習、習俗になります。

この価値観は決して「女尊男卑」ではなく、むしろ逆で「男尊女卑」なのです。男性が全て女性の面倒みるから黙ってついてこい、的な価値観ですね。

もちろん関西以西に住んでいる若い男女がそんな価値観であるわけはないのですが、お見合い、婚活界隈の人たちはそうした考えが染みついています。その人たちに好かれないと、色々動いてくれないわけですので従うしかないということになります。

それでは女性は全て男性のおごりで気楽に婚活すればよいのかというとそうではありません。女性優位、男女平等の価値観によるものではありませんので、女性は男性にとって都合のよい存在であることが求められます。

きれいな化粧して、貞淑な(見かけで)デートに来ることは当然ですし、はっきり言うと男性のほうが発言権が強いので、断る場合は男性が「いやだ」と言えば破談になりますが、逆は言い出しにくい雰囲気になります。

システム化されている結婚相談所はその限りではないですが、お見合いなどでは女性は断りづらいと思っておきましょう。だから「お金を払わせた」という事実があれば、断る「錦の御旗」になるのです。

それ以外の地域など

日本列島中部(東海や信越、北陸など)上記に該当しない地域については、それぞれの土地の慣習に従うことになります。お金のことを除いても名古屋の結婚式が大変なのは良く知られています。

「結婚」とうものがこの時代になっても、単なる男女間の契約だけではなく、各「家」や「世間」も巻き込もイベントになっていることに驚かされます。

また、関東や関西であっても、この法則に当てはまらないケースもあり(完成でも折半する地域とか)、本当に文化・風習の世界になってしまいます。ここでしくじると、今後の婚活への協力が得られなくなるなど、明確なデメリットも存在しているため、単に初期のデート費用だけにとどまらないものだと思ってください。

婚活の費用を整理します

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<大原則>

本交際(恋人同士)になれば2人の問題。周囲が色々言うことではないし、それで関係が崩れることもない。

<初対面、並行交際の段階>

○大手結婚相談所、婚活サイト
外野が口を出す機会はないので2人の問題。どちらかと言えば男性が多めに出すのが良い。全部おごりでもまずくはない。

○結婚相談所(地域密着型)
結婚相談所の指示に従う。地域差が出る可能性があり。従わないと印象が悪くなり、次の相手の紹介がなくなることも。

○お見合い
地域の慣習に従う
・関東以東
両家折半
・関西以西
男性側が全負担(食事、お茶代だけではなくその他費用一切)
・その他地域
仲介人に確認

※いずれにせよ事前に仲介人に聞いておくことが必要です。聞かないと仲介人は当たり前のことだと思って、特に指示をしない可能性があります。仲介人はサラリーマンではないので、そうした社会的なスキルに優れているわけではないのです。

婚活とお金の支払い方 まとめ

婚活とお金の支払い方 まとめ

 

◎お見合いや地域密着の結婚相談所では支払いのルールがある

◎ルールから外れたことをすると破断の原因になる

◎関東では折半、関西では男性が全負担が原則

◎事前に仲介人や結婚相談所の人に聞いておくとよい

◎婚活サイトや大手結婚相談所ではこれに縛られないで当人間で決める