良くある婚活心理術テクニック~お金の支払い方編

支払い

婚活において最初のハードルとでもいうべきものがお金の支払いです。
ここに人間性が出ることになり、それまで話が盛り上がっていたとしても一気に興ざめしてしまう、あるいは印象が悪くなってしまうことがあります。

お金のことを色々と述べるのはあまり感心しないという人もいるかもしれませんが、人の心とお金は密接に結びついています。単に自分の懐具合がどうこう、だけではなく相手に与える印象がその金額以上に作用してしまうのは人間の「性」(さが)なのでしょうか?

ここでは、婚活において「こうしたい場合はこう支払いする」というポイントを解説していきます。

婚活における支払い

婚活の場面、特に交際初期の支払いについてここでは解説していきます。

本交際(彼氏彼女関係になり付き合う)ことになれば、2人の間でよく話し合えば問題ありません。婚活の時に注意していただきたいのがその前の段階(初回、あるいは並行交際時)です。

恋人でもない人と結婚を意識して会っているという独特な状態は、相手の神経も非常にナーバスになっています。ここで失点することなく本交際につなげていくのが重要です。いくつかのケースに当てはめて考えていきます。

お付き合いを続けたい場合

1)男性の行動
基本的に自分が払う方向で動いていきます。しかし、一番避けなければならないのは会計付近で

男「自分が払います」

女「いや私も少しは支払います」

男「いいから」

というようなやり取りになってしまうことです。

この状態だけは避けなければいけません。会計はスムーズに行うことが大切です。

そのため具体的にはこうしてください。

・注文票を何気なく自分の手元に引き寄せておく

・女性がお手洗いなどで席を立った時に会計を済ませておく

・帰るときはレジに止まらずに外へ「会計は済ませておいたから」

こうすることで、女性は男性がスマートにお金の支払いができ、気配りができる人だと好印象を持つことになります。

2)女性の行動
好意があるのなら、男性に奢られるのも1つの方法です。ただし注意していただきたいのは、最初から「女性は奢られて当然」という態度を取らないことです。こうしてしまうと、「この女性は男をATMとしてしか思っていないのか」とマイナス印象を与えてしまいます。

具体的にはこうしてください。

・会計では(男性の支払いがまだならば)「自分の分を払います」と言って支払う仕草を見せる

・男性のアクションを待つ

・男「私が全て支払います」→素直に従う「ごちそうになります」

・男「では少しだけいただきます」→その額を支払う

・男「各自払いましょう」→各自払いますがこの場合は脈がありません。男性がNGのサインを出しています。

控えめに、でも自分も支払いますよというポーズをとることがこの場合大切になります。

お付き合いを断りたい場合

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実際に会って「この人はダメだ」と思った場合、お断りの連絡を入れるよりも、会計時に何となく「脈がないですよ」と示す方法があります。
これだと角が立たず、心理的なダメージも少ないです。

1)男性の場合
嫌な相手におごりたくないという思いも強いと思います。「男らしく自分がおごって、そして付き合わない」という方法もありますが、相手が「気があるのかな?」と勘違いすることもあります。婚活はリアルでは会うことがない人同士ですので、ここはドライに行って構いません。

婚活はお金がかかります。無理やり出費することは決して自分への投資にはならないので注意してください。

具体的にはこうしましょう・

・注文票はそのまま(引き寄せない)
・会計を先に済ませない
・会計時には「自分の分は自分で支払いましょう」と言う

こうすることで、さすがに「なんでおごってくれないんですか?」という女性はいないでしょうから、暗黙の内に自分はあなたに気がないという意思を示すことができます。

2)女性の場合
嫌いな男性におごらせて振ってやる、という意地悪な考えもありますが、「俺がおごったんじゃないか!」と逆切れされる可能性もあります。ここは、角を立てないように男性側に負担させないことで「あなたの下には入りません」という意思を示しましょう。

具体的にはこうします。

・会計時には「自分の分は自分で支払います」という
・「おごります」と言われても「結構です」と断る

これで相手に対して好意がないことを示すことができます。これで気付かない男性は余程鈍感な人ですので、どの道お付き合いしても良いことはないと思われます。

なお、逆に「自分が全部(男性の分も)払います」という方法はどうでしょうか。この場合は、一周回って「ものすごく好意があるから絶対手放したくない」という印象を与えてしまいかねませんのでやめておきましょう。嫌な男性の分まで払いたくはないですよね。

心理的マイナスポイントを防ぐための支払い方の重要性

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このようにすることで会計時の余計なマイナスポイントを防ぐことができます。お金を払う、払われるときの心理というものは意外と相手の人全体の評価にもつながることであり、少なくとも好印象を持っているのであれば、この段階で失点につながらないように注意する必要があります。

ちょっとしたことですが、婚活男女の場合その辺りの機微が良く分からない人もいます。マニュアルっぽくなってしまいますが、最初はこのようにしてスムーズで角が立たない流れを意識してみましょう。

なお、結婚相談所の中には「とにかく初回は男性が全ておごりなさい」と指導しているところもあるようです。婚活している男性にはなかなか上手なやり取りができる人が少なく、会計が重要な要素であるから失点しないように、ということを伝える意味もあるのだと思います。

こうした「何となく相手に察してもらう」技術は、婚活が進んだ場面でも応用できますので、まずは入門編としてこのやり方を実践してみましょう。

お見合いの場合は別です

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最後に、いわゆる「お見合い」の場合の支払いについて述べたいと思います。上で書いたのは結婚相談所やネット婚活によって知り合い会う場合の支払い方ですが、昔ながらの家と家とのお見合いはそうではないので注意してください。

[確認すべきこと]
・支払いの取り決めを仲介人に聞いておく
・支払い方は仲介人の指示に従う(折半だったら折半、男性側が全て支払うということもあり)
・支払い方によってお見合いの結果は左右されない

お見合いの場合、仲介人が決めたルールから外れることが一番よくありません。例えお互いに好印象であっても「初回は折半しなさい」と言われているのであればそうしてください。お見合いは双方が仲介人に交際の意思を連絡、双方がOKだったら交際開始になります。勝手にその場で判断しないように。

逆に「この人はダメだ」と思っても仲介人が「男性が全て出しなさい」と言われているのであればそうしてください。九州などでは男性が全て支払うという傾向が多いようです。この状態でも仲介人の指示に従わないと(例えば女性にも払わせる)、仲介人の面子をつぶすことになり以降のお見合いのセッティングをしてくれなくなる可能性があります。

婚活心理術は当事者間のものだけではなく、場合によってはそれにかかわる人にも影響してくることを知っておいてください。

難しく考えず、まずは本番の会話を楽しむことが何よりも大切、そのため支払いという要素の負担を減らしていきましょう。