第一回プレミアムフライデーと婚活を振り返る〜結局活用できたのか?

第一回プレミアムフライデーと婚活【連載】

 

政府の呼びかけで始まった「プレミアムフライデー」ですが、皆さん楽しめましたか?

 

「そんなもんないよ」という人が圧倒的だと思いますが、いろいろな業界がプレミアムフライデーに便乗して新しい企画を発表しています。婚活も同様で、色々な婚活関連会社がこれを商機と考えてプランを練っているようです。

 

そこで今回は2月24日の第一回プレミアムフライデーと婚活を振り返ってみたいと思います。

 

そもそもプレミアムフラデーとは?

 

プレミアムフライデーとは、政府や経団連等の呼びかけで始まった運動で「毎月最終金曜日の終業を15時にする」というものです。

 

15時に仕事が終われば、「花金」の夜を楽しめて翌日も土曜日なので楽しいな〜ということですね。

 

  • 消費拡大(居酒屋、飲食店が繁盛、その他イベントに参加できる)
  • 働き方改革(早く帰れば残業もない)

につながり一石二鳥だと言われています。

 

働き過ぎの日本人ですので、上から呼びかけないと動かない習性だということも関係しています。

 

実際に取れるところなんてないじゃないか!?

 

しかし、当然ながら「そんなもん、うちの会社でできるわけがないじゃないか!」という批判も出ました。

 

 

実施率は大手調査会社インテージによると

  • 職場でプレミアムフライデーが実施された人は2.8%
  • 奨励された人は7.7%
  • 実際に早く帰った人は3.7%

という結果になりました。


 

ちなみにプレミアムフライデー導入企業はわずか0.1%という調査もあります(大企業なので対象となる写真が多く結果として2%超える人が対象になった)。

 

なかなか周囲の目に配慮せざるを得ない日本人ですので、自分だけ帰るわけにはいかないという人もいるのでしょう。

 

そもそも、就業規則で17時まで勤務になっているのに15時に帰っていいのかという根本的な問題もあります。半強制的に有給(半休)を使わされるのか?など克服していかなければならない課題は多いですし、プレミアムフライデーの実施状況をみると大企業がほとんどですから、日本の大部分を占める中小企業に浸透するかどうかは未知数です。

 

当然「あいつらばかり優遇されて!」という批判も起きますよね。

 

プレミアムフライデーと婚活戦略

 

とはいえ、いろいろな業界がプレミアムフライデーに目をつけているのは事実です。
夕方にバーゲンセールを実施したり、15時〜18時はお酒が半額になったり・・、ただ実際にそれに参加できたのは主婦や学生、つまり働いていない人であったというオチもあったみたいですね。

 

しかし、こと「婚活」について考えれば、その参加者に「主婦」や「学生」は考えられません。独身であることが大前提の婚活に結婚している主婦はあり得ませんし、学生ならば学生向けカップリングパーティーでいいはずです(女子学生なら婚活に参加はできますが)。

 

というわけで婚活のプレミアムフライデーは「働いている独身の男女」しかお客になりえないということです。

 

そしてこのような命題も成り立つはずです。
「プレミアムフライデーに実施する婚活(特に夕方から開催するもの)に来ている、来られる人はホワイト企業勤務なのだから婚活上のスペックが高い」

シフト制でたまたま金曜日休みだった人もいるとは思いますが、オフィス街近くでやる婚活イベントならば上の命題に該当する人も多いでしょうね。

 

ただし、いくつか考えないといけないポイントもありそうです。

 

 

開始時間が夕方なのか夜なのか

例えば「プレミアムフライデー記念婚活パーティー」と謳っていても、開始時間が19時ならばいつもの金曜日の婚活パーティーと変わりません。
これが16時開始とかならば、参加できるのはプレミアムフライデー実施のホワイト企業の社員なのでパーティー自体に「プラミアム」な価値があるのだと思います。

 

参加者がしっかり勤めているのか?

男性はそういうことはないと思いますが、女性の中には自分が無職や家事手伝いで時間の融通が利くから、体のいい「ATM」を求めてプレミアムフライデーの婚活イベントに参加する人がいるかもしれません。

 

それを否定するものではありませんが、参加している男性や仕事を持った女性はそういう人には来てもらいたくないと思います。どういう層が参加しているのかよく調べないと、単に開始時間が早い婚活イベントになってしまいます。

 

婚活への動機づけになるかどうか?

おそらく、婚活イベントの多くは「プレミアムフライデーの時間をぜひ婚活に!」という感じで誘導してくると思います。
開始時間が19時であっても「プレミアムフライデーの自分へのご褒美」的な誘い方をするでしょうし、それでいいと思います。

 

いきなり15時終業の人たちだけ向けのイベントが成立しないのは、残念ながら明らかでしょうし、だからこそせっかく「プレミアムフライデー」の名前を付けるのだから、それにふさわしい「プレミアムな」婚活イベントの内容になっていることが望ましいです。

 

そうでないとただ単に新しいものに乗っかっているだけのイベントで、中身がスカスカということもあり得ますよ。

 

実際に第一回プレミアムフライデーの婚活はどうだった?

では実際に2月24日(金)はどうだったのでしょうか?

パートナーエージェントのプレミアムフライデーパーティー

対外的に「プレミアムフライデー婚活」をしました、とプレスリリースを出しているのは、大手結婚相談所の「パートナーエージェント」です。

 

プレミアムフライデー婚活開催報告

 

内容は、直営の婚活パーティー「OTOCON」でパーティーしました、というもので会場もいつもOTOCONで使っている専用ラウンジなのですが、参加費を下げました。

 

概要

・「プレミアムフライデー婚活」
・2017年2月24日(金)開催
・会場:OTOCON丸の内ラウンジ
・参加者:男性:7名 女性:8名
・対象年齢:男性:25〜35歳位 女性:25歳〜35歳位
・参加費:プレミアムフライデー特別価格 男性2,000円 女性1,000円
・条件:@共通:独身・社会人で婚活に真剣な方
A男性:大学卒業以上or公務員or年収500万以上ノンスモーカーor身長170cm
以上のいずれかに該当する方

 

参加費がいつものOTOCONの半額ですね。
これなら参加する動機づけにはなりそうですが、まだ、パートナーエージェントの対外的な宣伝の域は出ていないと思います。

 

婚活をしている人の声

ツイッターで婚活をしている人の声を拾ってみました。

 


 


 


 

やはりプレミアムフライデーを取得できる人はハイスペックで婚活市場での価値が高い、と考えているようですね。

 

第一回はこのくらいですが、第二回以降はもっといろいろな婚活イベントが控えています(バスツアーなど)。調べているとかなり増えそうな感じですね。

 

 

例:小田急「相席バスdeおしゃべり婚活」(小田急キューピット号、箱根ロマンスカー)
金曜日の16時出発のバスか小田急ロマンスカーで箱根に行って食事をして交流して帰る弾丸婚活ツアーです。

 

http://www.odakyu-travel.co.jp/special/premiumfriday/bus_index.html
「プレミアムフライデー 婚活」等で検索してみていただければと思います。

 

第一回目のプレミアムフライデーは「ほぼ様子見」という感じでしたので、2回目以降の展開に注目して追っていこうと思います。

 

第一回プレミアムフライデーと婚活を振り返る まとめ

  • プレミアムフライデーは毎月最終金曜日、15時に終業しようという取り組み
  • 実際は実施できる企業は少ない
  • プレミアムフライデーがある企業=ホワイト企業=婚活市場でハイスペック
  • 第一回目は様子見のところがほとんど
  • パートナーエージェントが「プレミアムフライデー婚活」を実施した
  • 第二回目以降は色々婚活イベントがありそう
  • 付加価値をどれだけ付けて婚活への動機づけにできるかがカギ
  • 婚活という性質上、主婦や学生は対象になりえない

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