婚活シェアハウスで新しい婚活スタイルを!

テレビ番組で知らない複数の男女が一緒の家に住んで、知らない間に恋が芽生えて・・・、というのがありますよね。今なら「○ラハウス」ですよね。ちなみに私のイメージだと、家ではなく車で「あい○り」でしたが(笑)。

実はああいう知らない男女間のシェアハウスはドラマやテレビの企画の中だけのものではなく現実にも存在しています。

今回は婚活とシェアハウスに焦点を当てて、実際に結婚相手を探すのに向いているのかどうか考察したいと思います。メリットやデメリットについてもよく考えてみたいと思います。

■そもそも「シェアハウス」って何?

そもそも「シェハウス」という言葉、よく聞きますが実際にはどういうものなのでしょうか?赤の他人が家のスペースを共有するもの、というイメージがありますが、規模によって様々なようです。

友人同士で2LDKのマンションで単に同居するのもシェアハウスと言いますし、100人規模で大きなマンションを借り切ってスペースを共有するというものもあります。個々の部屋にシャワーやミニキッチンがついているところもあり、それではシェアしていないじゃないか!と突っ込みが入りそうです。

よくあるのは、1軒家を複数人で借りるというものですね。トイレやお風呂は共用ですが、各部屋は各自のプライベート空間で、一応門限や異性を連れ込まないルールや、食事を作る人、掃除当番などを決めるというところが多いようです。

シェアハウスのメリットは、いうまでもなく安く住めるということです。1K10万円する都内の場所でも、広さが2倍になれば家賃も2倍になるかというとそうではなく、せいぜい1.5倍とかです。

つまり大きな家をみんなで少しずつお金を出し合って安く住み、居住環境を良くしたいというのがシェアハウスに住む人の目的になります。

結婚も、配偶者と一緒に住むという一種のシェアハウスですが、「お互いに支え合う」とう法的な義務が入りますので、他人と住むというここでいうシェアハウスとは違います。でも、確かに、1人で住むよりも2人で住んだ方が快適な居住スペースが手に入るのは事実です。

私の場合、結婚前と結婚後を比較して、家賃が2倍になりましたが、家のスペースは3倍超になりました。もう、空いたスペースが多くて寝転がってしまいます(笑)。ましてや1軒家やマンションをみんなで借り切ったら、住む環境としては快適さを得られるでしょうね。

一般的なシェアハウスは同性間のものが多いですが、男女ともに一緒に暮らすところも存在しています。よくある「ミュージシャン志望者の男女が集まる」というのもそうですし、伝説の漫画家が住んでいた「トキワ荘」もある意味シェアハウスでしょう(女性の漫画家も住んでいたんですよ)。

シェアハウスが増えた背景として、企業などが持っていた社員寮をそのまま転用できるということ(社員寮に住みたい人の減少、そこまで福利厚生にお金をかけられなくなってきた)で、部屋だけ個室であとは共用でもいいという人のニーズにマッチした物件が多く出てきました。

安い家賃で都会に住みたい若者もいますし、経済的に助かるのも事実です。

社員寮をシェアハウスにするだけなら、あまり改装する必要もありませんし、キッチン(調理場)やお風呂もそのまま使えますからね。

なお、シェアハウスの物件を探したい場合は

首都圏については

SHARE PARADE

このサイトを見ていただくと、沿線ごとにまとめられていて便利です。私も知らなかったのですが、こんなにシェアハウスの物件ってあったんですね。横を通っても、普通の家やマンションだと思って気付かないだけかもしれません。

■日本にある婚活シェアハウスを紹介します

「婚活シェアハウス」はシェアハウスの中でも特に結婚相手や恋人を探したい人が集まるシェアハウスになります。

とはいうものの、正面切って「入居条件は出会いを希望している恋人がいない独身の男女」と設定はできません。そんなことをしたら「異性紹介サービス」になってしまうからです。

そうではなく、「このシェアハウスで多くの男女が知り合って結婚した」ということが伝説となり、多くの人に広がって、結果として結婚をしたい男女が集まることになった、というところが多いです。

それでは、国内にある有名な「婚活シェアハウス」を紹介していきたいと思います。

□東京の婚活シェアハウス「コンフォート蒲田」

ソーシャルレジデンス蒲田(コンフォート蒲田)

国内最大で、メディアでも盛んに取り上げられている婚活シェアハウスです。

  • 家賃:65,000~68,000円
  • 共益費15,000円
  • デポジット0円(但し、50,000円の初回契約時の契約料)
  • 部屋数260部屋

で、全室個室

  • お風呂(大浴場)
  • キッチン
  • ラウンジ(80インチTVあり)

が共用スペースになっています。一緒にご飯を食べたり、ラウンジでくつろぐ中で恋が芽生えたりして・・・ということになりますね。

その他にも「フィットネススタジオ」、「開放的なウッドデッキ」、「お洒落なスモーキングルーム」、「フルバンドOKの音楽スタジオ」、「シアタールーム」、「コンビニ自販機」(飲み物だけではなく食べ物や小物も売っている自販機)など。マンションに住むよりもよほど便利かもしれません。

コンフォート蒲田の婚活シェアハウスとしての特徴は、定期的に出会いにつながるイベントがあり(学生寮や学生会館みたいですね)、クリスマスやハロウィンなどの年中行事を自然な形で男女一緒に楽しむことができるようなシステムになっています。

そうでなくても、毎晩のようにラウンジで語らいや音楽をしている人がいますから、お酒片手に交流することができますよね。

あと、シェアハウス内で恋人ができた場合はどちらかの部屋に「同棲」OKだそうです。ただ、個人的にはそうなればシェアハウスを出て2人で住めばいいと思うのですが・・・。

□大阪の婚活シェアハウス ブレスブライダル

ブレスブライダル

「テ○ハウス」のような婚活シェアハウスが大阪にオープンしたようです。

  • 男女10人(5人ずつ)が1つ屋根の下で生活する
  • 1クール4か月で入れ替え

という日常生活を送る場所というよりも、かなり婚活に寄った実験的な生活になりそうです。仕事のペースなども影響を受けそうですので、リンク先の結婚相談所によく問い合わせてくださいね。

□そのほかの地域の婚活シェアハウス

この他の地域で「婚活シェアハウス」と銘打っているものはないようです。ただ、通常のシェアハウスであっても、そこで出会いがあり恋が芽生え結婚に至る可能性は否定できません。

福岡や神奈川、愛知といった大都市にはシェアハウス物件自体が多いので、そこから出会いがありそうなものを見つけるのも1つです。

ポイントは

  • 男女比が半々
  • 男性用女性用エリアに分かれていない
  • 比較的新しくておしゃれ

男子寮、女子寮のようにガチガチに分かれていればタダの寮生活になってしまいます。そういうのは目的ではないでしょうから、男女の部屋割りなどが緩いところを選びましょう

知らない異性(特に女性が男性と)1つ屋根で暮らすというのは、安全面で不安という人もいますよね。そういう人は、シェアハウスに向いていないので、選択肢から外してもらって構いません。無理する必要は全然ないです。

■婚活シェアハウスのメリットとデメリット

それでは婚活シェアハウスのメリットとデメリットについて考えて行きましょう。

□婚活シェアハウスのメリット

自然な形の出会いにつながる

「婚活」としてお見合いをしたり、婚活パーティーに行ったりせずに、普通に生活しながら気が付いたら結婚を誓う仲になっていた、というのが婚活シェアハウス最大のメリットです。

TV番組の流れそのままですね。一緒に語らっていたら、一緒にバンドを組んでいたら知らない間に恋仲に・・、出会いの方法としてはナチュラルですし、そもそも「婚活シェアハウス」とはいっても、一人暮らしの方法の1つなのですから、結婚式でも馴れ初めを堂々と言うことができます。

普通に生きていては会わない人と出会える

シェアハウス自体、もともと上で書いたようにミュージシャンの卵やマンガ家志望の人など、「ちょっと普通では会わない人」たちが多く住む場所でした。価値観も様々なで自分の人生の延長線上にはいなかった人が多いかもしれません(外国人も多いですし)。

そういう人と、自然な形で会えるというのは大きな魅力です。通常の婚活ではあまりそういう人は見かけませんし、安定した収入がないため結婚相談所などに登録できない男性もいるかもしれません。

収入だけではなく、その人の人間性を見て結婚したいと思っている人、なかなか婚活では会えない職業の人、外国人と自然な形で出会い結婚したい人、などには婚活シェアハウスは向いているでしょう。

お互いの「素」の姿を確認できる

共用スペースで食事や余暇をともにしながら仲良くなっていきますから、余所行きモード(外面)ではなくて、その人の本当の姿を最初から見ることができます。

朝の様子や家事の負担具合、片付け方や掃除などへの協力など、自分を脚色してできない部分、つまりその人の「素」の部分を確認できるのですから、「結婚したら思っていた人とは違った」ということがなく、恋人になっても結婚してもうまくいくでしょう。

□婚活シェアハウスのデメリット

集団生活が苦手な人は無理

シェアハウスは、男女の区別がない寮生活のようなものです。当然、こういう生活が苦手な人にはストレスになるだけですよね。私もシェアハウスは無理なタイプです。

出会いを求めていたら、心身ともに集団生活のストレスで疲弊してしまったでは本末転倒になってしまいます。

寮生活のようなものに向かないと思っている人は、最初から婚活シェアハウスを婚活の候補に入れることはやめておきましょう。

シェアハウス内のドロドロ

シェアハウスのTV番組では、男女の恋模様と共に、三角関係やドロドロも第3者が楽しむように編集されています。

1対1のカップル成立でめでたし!となる場合だけではなく、男女の感情のもつれや、付き合ったけど別れてしまったなど、複雑な人間関係も再現してしまいます。

個室型のシェアハウスならば、恋人を部屋に連れ込んでもまぁ許容されるのかもしれませんが、色々気まずい場面も出てくると思います。

人間関係が濃いということは、それだけむき出しの感情が吐露される場面も多く、修羅場も経験せざるをえないかもしれません。

ハイスペはいない?

もともとのシェアハウスの目的は、できるだけ家賃等生活費を浮かしたいという発想から来ています。つまり十分稼いでいるお金持ちはそもそもシェアハウスに住む必要がないわけで、大企業の社員ならば社宅や豪華な社員寮もありますから、ここの住むメリットがありません。

というわけで、婚活シェアハウスに住んでいる人は、そんなにお金がない可能性があります。20代前半など若ければまだいいのですが、30代で婚活シェアハウスに住んでいる人は、自分から「低スペック」だといっていいるようなものです。

お金じゃない、人間性重視の人はそれでいいのですが、高収入の男性と結婚したい女性は素直に普通の婚活や出会いを求めた方がいいでしょうね。

■婚活シェアハウス体験談と口コミ

<体験談>

30歳のOLです。日常生活をしていてもいい出会いがなく、思い切って「婚活シェアハウス」に住んでみることにしました。大学時代はソフトボール部で寮生活をしていたことがあるので、集団生活に特に拒否反応はありませんでした。

私が入居したのは30名ほどのシェアハウスで、男女半々。職業は大手企業に会社員から、ミュージシャン希望の若者まで様々でした。

入居して感じたのは、みなさんととてもフレンドリーで接しやすく、かつ大学の寮みたいに露骨な先輩後輩関係がないのでとても住みやすかったということです。

その中で、私は出会いがありました。サラリーマンをしていたけど、音楽の道をあきらめきれずに退職し、インディーズのバンドで活動している2歳年下の彼です。

彼はアルバイトしながら音楽活動をしていたので、裕福ではないですし収入も安定しません。普通の婚活ではそもそも会わない類の人でした。

でも毎晩彼の歌を聞き、彼と語らっているうちに・・・好きになってしまいました(火照)。とはいっても、OLの私の収入だけだと結婚生活は心もとないです。しかし、彼の曲がコンクールで入選し、この度、マイナーレーベルではありますが曲を出すことができました。

こういうことは婚活ではNGなのかもしれませんか、私は彼の夢に賭けたくて、彼を支えて生きてみたくなりました。

というわけで、先日2人でシェアハウスを出て同居を始めました。親も説得して近々入籍予定です。普通に生きていたら彼と知り合うことはなかったでしょう。

この選択が正しいのかどうかわかりませんが、彼が好きなので彼とともに歩みたいと思います。こんな出会いがあってもいいではないですか!

<口コミ>

・色々な人と話をすることができ、様々な価値観に触れられる。まさに「人種のるつぼ」で刺激的な生活が送れる(30代男性)。
・ナンパ目的の人は居場所がなくなり出ていくことになるので、露骨なアタックなどがなくて平和な環境で驚いた。3ヵ月暮らして好きな人ができた(20代女性)。
・シェアハウス内にカップルがたくさんいる。お互いの部屋でラブラブなのはいいけど、赤面するような場面もある(30代女性)。
・元カレ、元カノが一緒に生活するというなかなかないシーンが見られる。やっぱりかなり気まずい(30代男性)。
・カップルになると2人でシェアハウスを出ていくので、部屋の回転率は速い。職場や習い事での出会いを探すよりもこっちのほうがたくさんの人と会える(30代男性)。
・半年だけシェアハウスに住んだけど、自分には集団生活は無理で体調を崩してしまった(20代女性)。

やはり、婚活シェアハウスはかなり特殊な環境なので、向き、不向きがあり全ての人が快適に満足できるわけではなく、「人を選ぶ」のは確実です。

■理想と現実のはざまで・・どう考える?

婚活目的でシェアハウスをしても、他の面で負担が大きくなる可能性があります。また、シェアハウス内で絶対に相手を探すぞ!と意気込んでしまうとガツガツした感じになってしまいます。

婚活パーティーで意気込みすぎてダメになっている人いますよね。あれを日常的に繰り返すことになってしまっては全く婚活の目的を果たせないどころか、仕事や健康にも悪影響が出そうです。

「婚活シェアハウス」とありますが、表向きは普通のシェアハウスですから、何が何でもこの中で結婚相手を探さなくてもいいです。シェアハウスに住みながら、他で恋愛相手を探しても、婚活パーティーに行ってももちろんOK。

だから、婚活シェアハウスは

・婚活抜きにシェアハウスとして楽しく暮らせる

のが大前提で

・一緒に住んでいる人は婚活目的なのだから機会があれば、気にいった人がいればアタックしてみる

くらいの認識でいた方がいいです。

もちろん、シェアハウス内の同性はライバルであると同時に大切な「同志」です。みんな結婚相手を探しているのは承知していますから、合コンや異性の紹介も期待できます。だから、男女ともにみんなと仲良く生活できるのが大切です。

繰り返しますが、集団生活が苦手な人は無理して婚活シェアハウスで暮らす必要はないです。生活の拠点そのものが婚活の拠点にもなるので、ハイリスクなのは確かですので安直に判断しない方がいいです。慣れずに引っ越すことになれば結婚相談所の入会金どころでは済まなくなりますからね。

情報収集や口コミを参考にして熟慮に熟慮を重ねてください。でも体験談にあるように劇的な運命的な出会いがそこに待っているかもしれません!

■婚活シェアハウスのメリットとデメリット まとめ

・シェアハウスは他人同士が共用スペースがある家に住むこと
・婚活を目的とした(結婚相手を探している人向けの)シェアハウスがある
・日常生活をともにしながらその人の素顔を見て好きになれる
・集団生活が苦手な人にはそもそもシェアハウスは向かないので人を選ぶ
・普通に生活していては出会えない様々な職業や価値観の人、外国人などと出会うことができるかも
・元々生活費を浮かせる手段としてのシェアハウスなので高収入ハイスペックな人はいないかも
・人間関係が複雑でドロドロとしたものを見ることになるかもしれない
・あくまでベースは集団生活を楽しむ。そのうえで出会いがあればいいな、くらいに思っておいたほうがいい

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