同窓会で婚活が意外とアツい!

同窓会で数十年ぶりに出会って、付き合い始めて結婚という例が最近多いみたいです。「独身のままでは同窓会に行けない」「すでに子育てしている同級生とは話が合わない」など、気後れしてしまう人もいるでしょうが、思い切って行くと思わぬ出会いにつながるかもしれません。

ここでは同窓会や、地元の幼馴染と結婚することのメリットや婚活的にうまくいく理由について説明したいと思います。

■同窓会が増えている・・・?

何年かに1回、あるいは毎年定期的に同窓会の案内が届く人もいるでしょう。一方で、「自分は無視されている・・・!?」と嘆いている人もいるかもしれません。

同窓会は幹事役がいないとまず開催されません。仕事に子育てに忙しい年代が、この幹事役を買って出るのはなかなか大変です。

一方で「同級生と知り合って結婚した」とか「幼馴染と結婚した」という話を聞きます。このサイトで何度も述べているように、お見合い結婚は廃れてしまっています。

地域のコミュニティの中で誰かが気を利かせて(おせっかいに)縁談を持ってきてくれることも少なくなりました。それではなぜそういう話を聞くのでしょうか?

だって、中学校や高校の同窓会名簿に、一切の現住所や電話番号を掲載していない人が増えているんですよ。開催のしようがないです。

「ふるさとに郷愁を持つ人が増えた」というのは主観であり根拠はありません。それだったら、積極的に同窓会名簿に情報を載せるでしょう。

答えはSNSの発達です。かつてはmixi、今はFacebookなどで簡単にかつての同級生などを見つけることができるようになりました。

特にFacebookならば自分の出身校や生年月日から勝手に推測して、友人候補として出ますからね。

つまり、学年や学級単位の同窓会、同級会ではなく、個別にSNSでかつての知り合いに出会って結婚するというケースがあるみたいなんです。

このようにして知り合った「同窓会婚」はうまくいきやすいと言われています。その理由は何なんでしょうか?以下で考えてみました。

■共通の体験をしている

小さい頃のお互いを知っているということは、ベースとなる情報(故郷や育った環境)、どういう家庭だったのか、どういう子どもだったのか、など話さなくてもわかっているということです。

婚活では知らない人と会い、自分のことを分かってもらうわけですが、いきなり小さい頃のことを話しても「???」ですし、最初の段階で話し過ぎればマイナスになります。

でもお互いの小さい頃を知っているならば、変な家庭環境ではないこともわかりますし、隠していることもないですよね。

だから、婚活で大変な「腹の探り合い」や「自分の家族構成、家庭環境を話す」という過程を省略できるんです。

余分なことにエネルギーを使わなくて済みますから、前向きな話をしやすく結婚しやすいというわけです。

■良い意味でギャップを与えやすい

私も同窓会で感じたことがありますが、10年ぶりくらいに会って変わらない人、変わった人、様々いました。

地元に就職した人たちはあまり変わっていなかったのですが、東京の大学に進学、就職した人の中には、おしゃれに洗練されている人もいました(洗練されていない人もいました。そう、私です!)。

「こんなにこの子かわいかったっけ!」と驚くばかりの美人になっていた女性もいました。過去を知っていて、なおかつその時とのギャップがあれば、その人に対して興味を持ちやすくなります

これは昔を知っているからこそであり、通常の婚活や職場での出会いでは味わえない(だって大人のその人しか知らないわけで)ポジティブな感覚になります。

■自分を脚色しないで済む

婚活ではどうしてもプロフィールを「盛って」しまいます。インドア派の人であっても、「フットサルが・・・」とか「ボルタリングが・・」とか、「サッカー部で」とかアクティブなモテそうな設定をしてしまいがちです。

でも、昔を知っている人ならば自分がゲームばかりしていたことを偽ることはできないですよね。でも、それでも会うのですから、その「本当の自分」にネガティブな感情は持っていないはずです(もっと言うとどうでもいいはずです)。

だから自分を脚色して、本来のキャラではないキャラ設定で無理をする必要がないんです。これは本当に楽ですよ。

■お互いの実家が近い

同じ学校に通っていたならば実家は近いはずですよね。結婚後の両家の家族づきあいを考えても、これはメリットだと思います。

お盆、お正月、GW、年中行事で帰省する方向が同じ、というか近所であればとても楽ですよね。お互いの親同士もよく知っている間柄ならば何かあっても助けになってくれるはずです。

ただ、喧嘩した時に「実家に帰らせていただきます!」があまり使えないかもしれません(笑)。

■同窓会婚のメリット

以上をまとめると、同窓会や幼馴染など昔の自分を知っている人を結婚の対象にすることは以下の点でメリットがあります。

  • 基本情報、成長体験を共有している
  • 自分の昔のことを話す必要がない
  • 無理やり自分をよく見せる必要がない
  • 素の自分を理解してくれている
  • お互いの実家が近いので楽

なかなかいいですね。でもデメリットはないのでしょうか?

■同窓会婚のデメリット

やはりデメリットもあります。昔を知っているからこそ、気を付けないといけないこともあるわけですね。

①共通の友人の存在

お互いを知っている「共通の友人」がいるケースもあります。それはいいこともありますが、愚痴をうっかりこぼしたら相手に筒抜けになってしまった、なんてこともあるかもしれません。

隠し事ができないというのは時として困ったことになるかもしれません。

②実家同士の仲が夫婦仲にも影響する

単なるクラスメイトならいいのですが、それ以上に親同士にお付き合いがあった場合、その関係がこじれると、夫婦にも影響してしまいます。まさか「離婚しろ!」という親はいないでしょうが、実家が近いからこそ気まずくなるということもあるかもしれません。

③幼馴染、同級生=理想の夫婦ではない

昔を知っているから、「あるべき夫婦」を押し付けられるかもしれません。

「そんなことは我慢しろ」とか「昔のあなたはそうではなかった」とか。お互いに色々な経験をして大人になり再び出会ったのですから、その間に成長したこと、それによって変わった価値観などはお互いが受容しないとうまくいきません。

「昔=理想」ということでは決してないので、そこは妥協して理解することが大切です。

④新鮮さがない

「この人はこういう考えなんだ!」と知ることができるのが、その人を好きになる要素でもあるのですが、昔から知っているとそういう「新鮮な驚き」が少ないかもしれません。刺激が少ないというのは結婚生活のエッセンスにはなりにくいかもしれませんね。

と書きましたが、デメリットはあまりたいしたものはなくて、やはりメリットの方が大きいと考えた方がよさそうです。

■出身の高校などに結婚相談所があるかも

同窓会婚活を始めるのに一番手っ取り早いのは、自分が出た学校に結婚相談所がある場合です。そこの卒業生が会員(あるいは関係者)なのですから、同級生が登録しているかもしれません。

女子大には実は結構結婚相談所があるのですが、当然男性会員は別大学です。共学の大学にはまずないので、探すとしたら高校だと思います。皆さんご出身の高校同窓会のHPなどでそれらしきものがないか確認してみましょう。

ちなみに、筆者の出身高校ではないのですが、近くの高校の同窓会にも結婚相談所があります。ここは違う高校の出身者でも入会することができます。厳密には同窓会にはならないケースもありますが、郷里が同じなので他の婚活に比べれば、経験や情報を共有しやすいでしょう。

松本蟻ケ崎高校同窓会 蟻ケ崎会

□参考 有名女子大学同窓会運営の結婚相談所一覧

津田塾大学同窓会 結婚相談

日本女子大学教育文化振興桜楓会

東京女子大学同窓会 みずき会

大阪女子大学同窓会 斐文会

神戸女学院大学 めぐみ会

名古屋女子大学 春光会

その他にも探せばあるかもしれません。ご参考までに。

というわけで、同窓会婚、結婚への近道として考えてみませんか?

■売れ残り同士ではない!同窓会婚活にはメリットがいっぱい! まとめ

  • 同級生や幼馴染と再会して結婚するケースが増えている
  • 理由はSNSによって出身校の人を見つけやすくなっているから
  • 昔同じ環境を経験しているので話がしやすい
  • 昔の自分を知っているので脚色する必要がない
  • お互いの実家が近くて協力を得られやすい
  • デメリットもあるがメリットの方が大きい
  • 出身高校や出身大学の同窓会に結婚相談所があるかも