これからいよいよお花見の時期!お花見を婚活に有効活用

春一番が吹き、いよいよ冬から春に向けて季節の変化を感じられる時期になってきました。春になれば、そう桜の開花のニュースが流れますよね。そして、日本人と切っても切り離せないのが「桜と花見」、というわけで今回はお花見と婚活について考えたいと思います。お花見の時期だからこそ婚活に応用、利用できる部分があるはずです。

桜のお花見で心躍る?

日本人はお花見が好きだと言われていますが、本当のところどうでしょうか?
職場でお花見をする場合、半ば業務になっていて一緒に居たくない人と酒を飲み、無理やり盛り上げないといけないと憂鬱な人も多いのではないでしょうか?

お花見に関する調査はいくつかありますが、最も信頼性が高そうな「時事通信」の調査結果を見てみましょう。
ただし、14年前のものです。

2003年花見に関する世論調査

お花見に行ったか?
  • 毎年行っている:17.3%
  • だいたい毎年行っている:22.7%
  • 行くときと行かないときがある:26.8%
  • ほとんど行かない:30.8%
  • 行ったことがない:2.3%

「反お花見派」が約3割いることになります。

詳しい調査はリンク先を見ていただきたいのですが、「職場の同僚や上司」と行く人は17%で、男性が女性の倍、事務職が多く、職場で働いている男性は断れないことが分かります。
誰と行くかで多いのは「家族」(65.2%)、「友達」(39.8%)となっていて、気心の知れた人がいいのかなと思います。
「サークルやけいこ仲間」(7.2%)は少ないですね。婚活はここになるでしょうか?

もう1つ新しめの調査結果を見てみましょう。

楽天リサーチによるインターネットモニター調査

大まかな結果は以下の通りです。

  • お花見をしたか、しなかったはほぼ半分ずつ
  • お花見をした人は50代、60代が多い
  • お花見をした一緒にした人は家族(67%)→友人(32%)→職場の人(15%)の順
  • 20代の場合、友人と一緒、恋人と一緒の割合が他と比較して多い
  • 予算は1000円~2000円の人が多い
  • 場所取りは9割の人はしない

10年以上経過して職場の人と行く割合は減っています。
また、お花見がカジュアル化しているも言えます。
お金をかけずに花を愛でる、事前に場所取りなどをしないで、その場で空いているところに座って少しお弁当などを食べて楽しむ、といった感じでしょうか?

若い人ほど友人と一緒の割合が多く、大きな行事にはしていないこともわかります。
以前と比べると「お花見!」と構えてすることではなくなっているようです。

一方で行かない人も半分いるわけで、人混みが嫌いだから行かないという意思表示も昔に比べるとできるようになっていると思います。
要は昔のように「半ば仕事」でお花見に出席させられる機会は減って、行きたい人が友人たちと適当に時間を過ごすという感じになっているのだと思います。

そういう価値観の変化の中で、お花見を婚活に使うためにはあまり大事にせず、その場の雰囲気を楽しむ感じにしないと難しいでしょうね。
もちろん、お花見が嫌いな人は無理にお花見をする婚活に行く必要はないです。

逆に行く人は好きな人ですから、この時点である程度価値観が合う人、ということになります。
ひょっとすると普通の婚活パーティーよりもうまくいくかもしれません。

お花見を利用した婚活を紹介

というわけで、お花見を利用した婚活について考えてみたいと思います。

婚活のイベントカレンダー「オミカレ」

まず、例によって婚活のイベントカレンダー「オミカレ」で調べてみましょう。

「花見×東京」で検索

200件近くヒットしました。
ただし、本当に野外でお花見を行うのはほとんどありません。
せいぜい、パーティー後お花見はどうですか?とか料理婚活で、桜が見えるキッチンで料理しましょう、というくらいですね。
大手の婚活パーティー会社ではお花見婚活はあまりやらないようです。

街コンジャパン

もう1つ、フットサル婚など野外での婚活も調べられるサイト「街コンジャパン」で検索してみましょう。
(街コンジャパンについては過去の記事「婚活の一歩は街コンから!街コン総合サイト「街コンジャパン」を使ってみた」参照)

「お花見」で検索してみます。
20件以上がヒットしました。

ただ、多いのは、「桜が咲いている中を自然散策しましょう」という、どちらかというとウォーキング、ハイキング婚活ですね。
桜を誘因にして、街中を歩きながらお話ししましょう的な内容になっています。

公園でお花見自体をする婚活はここにもありません。
ひょっとしてお花見は婚活に向いていない?そこで「花見 婚活」で」直に検索してみます。
すると、婚活のサイトではなくイベント系のサイトがヒットしました。

大勢で公園に集まりお花見をする、いつものパターンです。
お花見婚活を探す場合は、婚活系のサイトではなくイベント系のサイトなんですね。

で、そこにあるお花見婚活はこんな感じです。

お花見バーベキューパーティー

12時~15時
場所:葛西臨海公園
定員:110名(大規模!)
参加費:男性5000円 女性2500円
ドリンクはビール、ワイン、梅酒、焼酎、お茶がメイン。
基本セルフ。行列を避ける為、基本的にセルフでお願いします。

要はこういうことでしょうね。

  • 内容は通常のバーベキュー婚活
  • お花見の時期にやることでいつもよりも集客力を期待している
  • 2次会を想定した時間設定(2次会に行かないと厳しいでしょう)

初対面の男女が桜の下でシートを敷いて話す、という婚活はほとんどないようです。
初対面の人が同じお重の料理をつつきあうのいうのはハードルが高いですし、他の花見客がいる中で、席の移動は難しそうです。
そもそも椅子でないですし、バーベキューならば立ったままできますが、シートに座ってしまうと移動はできないでしょう。

ですの、我々が考えるお花見は婚活のシステムにはあまり向かないのかもしれません。

婚活として考えると難易度が高い

このようにお花見をテーマにしている婚活を調べてみましたが、お花見だから楽になるということはないようです。

メリットとすれば

  • お花見だから、という動機付けができて参加する人が多い
  • 特に集まりにくい女性の参加者が多いかも

ということでしょうか。
お花見ができるので、無味乾燥な専用ラウンジでの婚活パーティーは嫌!という人は行ってみるといいでしょう。
バーベキューをしながら、散策をしながらのお花見であれば、元となる婚活の難易度はそのまま残ります。

つまり、バーベキューであれば

  • 男性が料理を取り分ける
  • 焼く人、食べる人をどう決める?(焼いているだけでは誰とも話せません)
  • 2次会へどう持っていくか

などが大切ですが、慣れていないとできないですよね。
コミュニケーション力がない人は、料理が出る婚活は避けなさいという私の理論がそのまま当てはまってしまいます。

したがって、お花見婚活は、通常の婚活パーティーやアウトドア婚活、料理婚活でもうまくいくような「リア充タイプ」でないとなかなか成功しそうにありません。
上手に話せないタイプは素直に、結婚相談所やお見合いで婚活した方がよさそうです。

お花見に行く時の注意点

また、通常の婚活ではないお見合いでの注意点がそのまま当てはまります。
酒を飲みすぎる、騒ぎすぎるなどお花見で「困った人」そのままにならないようにしてください。

当然、調子に乗ってお酒を飲みすぎて初対面の人に絡んだりしたら、大変なことになります。
誰からも相手にされないばかりか、下手すると即刻退場になってしまうかもしれません。

しっかりお花見要素があるならば素直に花を愛でるのを楽しむということが必要なのかもしれませんね。
出会いがなくても、いい桜が見られてよかった!とご自身を納得させるくらいでいいのかもしれません。

婚活の場合、お花見は目的ではなく手段

こう書いてくると、お花見は婚活ではあまり使えないのではないか?と思われるかもしれませんが、そうではありません。
1回目(初回)の婚活イベントとしてはあまりプラス要素がないというだけです。

つまり、他の婚活で知り合い、OKをもらい仮交際になった人のデートとしてお花見をするのはありです。

なかなか会話の糸口が見つからない交際初期、お花見をしながらならば花に関する話題を自然と出せますし、多少沈黙があってもそれは桜のおかげで許されるかもしれません。
減点を避けて次につなげなければいけない段階では、お花見カードは有効だと有効とですね。
「次回はお花見行きましょう」でその次のデートまで持っていけると思います。

ただし、お花見最盛期の上野公園などでデートするのはリスクがあります。
本当に人が多いので、人混みの中をかき分けるように歩きますし、会話もできません。
シートの海の中に座ってしまうと、出られなくなるかもしれませんし、酔っ払いのおやじに絡まれたら大変です。

というわけで、お花見を加点要素に持っていくためにはこういうことに注意しましょう。

  • 2回目や3回目など仮交際時にお花見する
  • 次回へつなげるための「カード」として使う
  • どっぷりお花見会場にいない
  • 空いている公園で散策する

婚活としてお花見を有効活用するためには、やはり戦略が必要になってきます。
自分には厳しいと思えば無理にお花見デートをしなくてもいいと思います。

お花見を楽しめる人はぜひ行ってみましょう

最初のアンケート結果にもありますが、「お花見好き」「お花見嫌い」ははっきりしています。
好きな人はとことん好きなので、婚活でお花見に行くのはありです。

初回の婚活イベントがお花見の場合、来ているのはみんなお花見好きの人でしょう。
つまり、にぎやかな場所で騒ぐのが好きなタイプです。
自分も同じタイプであれば盛り上がりますし、次回につながる可能性も高くなります。

お花見という性質(婚活以外の人も周囲にいる)上、カップリングパーティーのようにカードに名前を書いて・・・ということにはならないと思います。
それならば、当人同士のコミュニケーション力がものをいう世界ですから、花見が好き、にぎやかなことが好き、初対面の人でもうまくコミュニケーションが取れる、という人ならばお花見婚活は非常に向いていると思います。

婚活パーティーが苦手なタイプは、それに輪をかけてにぎやかなお花見などには行かないはずですから、お花見婚活に来ている人はそれが好きなタイプで共通しています(職場のお花見と違い自分の意思で参加するわけですからね)。
だから、お花見好きの人が参加するお花見婚活は通常の婚活イベントよりもうまくいく可能性が高くなりそうです。

例えその場は出会いがなかったとしても、少なくともお花見はできたわけですから元は取れるのではないでしょうか?
これは他の婚活パーティーなどとは違い、自然の美を楽しむことができるお花見ならではのことだと思います。
動機づけとしても十分ですよね。

というわけでお花見婚活、皆さんも参加を検討してみてはいかがでしょうか?
桜の時期だけの特権です。

お花見を婚活に有効活用する方法とは! まとめ

・お花見好きとお花見嫌いが存在する
・職場の人と嫌々行くお花見は減っている
・家族や友人たちとお金をかけずに行うカジュアルなお花見が近年の主流
・お花見をテーマにした婚活はある
・ただし、桜並木の散策や、桜のある公園でのバーベキューなどが主流
・桜の木の下にシートを敷いて・・・というお花見婚活はほとんどない
・他のアウトドア婚活(BBQ婚活等)と難易度は同じ
・お花見婚活に向いていない人はいる
・2回目以降にお花見をデートに活用するのはあり
・お花見が嫌いな人に無理強いしない
・花を観ることで婚活への動機づけになる

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